若い人への思い

昨日は、藤子・F・不二雄、藤木弘氏をとりあげた
テレビをみていた。NHK 仕事の流儀


藤木氏の思いは、子供がみていてわくわくするような、マンガを
書きたいということだという。ドラえもんの誕生のところの
生みの苦しみのとこrは、よく描かれていたと思った
おばけのQ太郎で、人気漫画家となった、藤木さん
それでは、満足しない自分がいた。どらえもんの
発想、たとえば、「どこでもドア」「あんきパン」
などは、どんな発想がもとだったのか
自宅に何万点という、資料をもち、すべてに目をとおしていた
というその、基盤となる知識に、おおおっと思った


子どもをわくわくさせたいということでは、昨年だったと思う
荒井良二という絵本の画家について、ドキュメントしていた
番組で、子供をわくわくさせるというか、いっしょにわくわくしている
荒井氏を描写していて、それだけで、こちらもわくわくする
思いがした


若い人を元気にしたいという思いがたくさんある
それは、まず社員に対してが一番多いのだけど、実は身の回りに
いる若い人には、すべてそうした思いを持ってる
一面、50歳になった男の、勝手な思い込みということも
あるかもしれない
だけど、実はずっと10代?のころから続いてる
後輩たち、若い人を見守り、できればなにか、気づいたり
いいこと、充実した時間を過ごすことの、アシストがしたい


高校時代、ギターをかかえてた、クラブで、いっしょうけんめい
後輩を指導したい自分がいた。実は音楽的には、いっぱい後輩たちの
ほうが豊かでいい感じだったりするのに、先輩風をふかせていた


大学のときは、芝居だった。高校のときの反省にて、少し知識も
つけようと、芝居の台本を読んだりした。思えばつけやきばの
知識で、人にものを教えようというのだから、結構虫のいい感じである


人に教えるということは、たとえば技術だとか、そういうことは
教えやすいと、先日親しくしてる人と、話す機会があった
いいえ、実際のところ、学校であっても、会社であっても
技術であり、いろんな知識とかつけてもらわないと、仕事って
すすまないので、それは大切な要素にはちがいない
でも、教えられるという感じがする


では?教えられないというか、教えにくいのは?
というと、「生き方」といっていい、知識でなく知恵
になる。人間はなかなか急には変われない。おそらく
感動するようなことがないと、難しい。いまは感動を
求めたら、なかなかほんとに難しい。かつての貧しい社会が
あったときは、たとえば胃袋をみたすということで、感動を
得るのも、まだまだ、できたように思うからだ


生き方を、教えたい。どう生きるのか。どうやって
自分を成長させていくのか?
こんな命題は、簡単には答えはでないし、おそらくずっと考えてく
大きなことなのだけど、考えずにはいられない。


人と人。出会って、スパークすることがいいと思ってる
つまり、人とあったら、なんらかお互い感じるところが
あるはずで、そこから気づきがあり、その気づきを生かして
自分の栄養として、力強く生きていくなんらかの、プラス材料に
できる。その繰り返し


きっと、こうしてよくわからないことを続けていくのが
やっぱり多い。でも伝えていくというこは、大事で
なにが、感動のもとなのか、なにが今日気付いたことなのか
せっかくだから、どんどん書いていきたいと思う


若い人に元気になってもらいたい
これから、世の中はますます、複雑で世知辛くなる
でも、若ければ、希望をもってぜひ生きてほしい
そして、できれば、自分のまわらいに希望をもてるような
そんなことに貢献できる人になりたいじゃないか