ニーズをつかむ

だいぶまえ、取引先の人と話していて
当社が、売上をのばすのには、当社から買うお客様に合理性が
あることが、必要という話になった。当社からだから、買いたいもの
それがあれば、買う


言葉のあやのようなのだが、まさにやっぱりそうなのだ
コンビニは、近さとその品揃えで、ほかの業態から顧客をうばってきた
「近さ」というのは、物理的ということもあるけど、時間ということもある
やっていてほしい、時間にある
もっとも、コンビニで買えるものは限られてるので、それでは
私は満足しないけど


じゃあ、私のように、コンビニでは満足できない人は?というと
ちょっと歩こうと、距離があろうと、時間が限られていようと
野菜やくだものや、魚、肉が種類も多く、いろいろ売ってるスーパーであり
ときには、専門店まで出向くわけです


例えば、普段使える、インターネット環境では満足しない人に
あったらいいなという形で、サービスを提供するということを
する。当社ではいま、メルマガを検討しはじめた
メルマガを使うことで、より当社を身近に感じていただき、お客様からの
声を有効に経営に役立てたいという思いからだ


お客様はどこにいるのか
当社にとって、お客様とは?


企業が発展するには、なくてはならないものがある。それは
お客様、社員、そして会社の体力だろう
お客様が、見えてるようで、見えてないのが、やっぱり僕らの世界
コンピュータシステムを作るという仕事は、あらゆるものに
つながってる。あらゆるものにつながってるから、自分のたつ位置というのが
またみえにくくなる


あたりまえのことだが、企業のかじとりをしていて、企業を動かすのは
人だし、人の成長が企業の成長ということだと、思う
そして、人が動くということは、その人の心が働かなくては、本当の意味で
動いたことにはならない。仕事は、お金がもらえるからやるんじゃない
仕事は、その仕事に心がはいらないと、うまくない


心を鍛えること
それは?と思う。一瞬のドラマを大事にすることに他ならない
人と人が出会う。その一瞬
自分が生きるという意味を考え、なんらかつかめる一瞬
自分にとって、とっても大切なことをもたらしてくれる人というのがいる
それは、いつかは現れるなんていうより、もう会ってることも相当あるのだ
ただ、自分の心がそうと気づけないだけ


心を鍛えること
本のなかで、そうした貴重な生き方に、会えることがある
そんな良書を読んでほしい
お客様と出会うということは、自分の心のあり方と、そのままつながると
感じる


今日も、一瞬を大事にして、生きたい