月日のたつのは早い

今日は1月30日で、あと二日で1月も終わる
つまり一年のうちの12分の1が終わる
なんてはやいことだと思う


早いということでは、そのころ親しくなった友人を、かみさんが
勤めてる、鳩居堂に案内して、ちょうど香りフェアなる催しを
やっていて、確か第一回だったと思うが、いまそのフェアを
またやっていて、9回目だという


http://www.kyukyodo.co.jp/topics/up_files/fragrance2014.pdf


こうしたことを、見るとなんて月日のたつのが早いのかと
思う
人間は、成長できるなら、きっとどう生きても、それは意味のあるものだと
最近とくに思うようになった
じゃあ、自分は成長できているのか
自分はどう生きるかということに、ずっと迷って、ぐるぐる同じところを
歩いてるだけではないのか
そんな不安を思うけど、いいえ、ちがうぞと心のなかで、声がする


例えば、8年という月日を思うとき、自分は、というと
人間と人間の関係を作るということにおいて
どんなことが、貴重で、自分が大事にすべきか、少しずつだけど
見えてきたように思う


一期一会という


その意味をかみしめて、生きるってすごいことだし、誰もが認める価値だ
そういいながら、その言葉をそのまま生きるような、そんなことは
どうしたら、できるのか?いいえ、偶然が重なりそうしたことを
感じたことは、いままでもあったのです。だけど
やっぱりせっかく生きているのなら、自分で一期一会を得る、主体的な
行動をしていたいと思うのです


そんなことを、思いながら、例えば、仕事では、技術者の人に
夢と希望をもってもらうお手伝いをするんだと、あらためて思ったり
プライベートな日において、料理を作ったりの楽しさが
増してくるなかで、そしたら、その料理を食べてもらう
その場のいろいろを、ひろげてみようということで
家を用意するときも、一番気にかけたのは、キッチンだし
また、ここのところ、大好きになった、器をさがして、めぐる旅を
楽しんだりするのです


そして、いろんなことが、ちょっとずつつながっていく
料理が好き、器が好きで、そうした自分の料理でもてなしたいという
人が、自然と仕事をする人のなかにも、出てきたり
もちろん、プライベートなつきあいのなかにも、そうした人が
でてきて、そうした人と、またうつわであるとか、お酒であるとか
楽しいことを語りながら、仕事のヒント、暮らしや生き方のヒントを
探せたりするのです


月日はいやおうなしに、過ぎていきます
だったら、やっぱりあとから、こうすればよかったと思うよりも
いくつかは、多少いま、大変だったりしても、チャレンジして
あとから、ああ、あんなふうに輝いていたときがあって
とても、いいなと思えるなと感じたい


チャレンジだけではないかもしれない
よく考えること。よく人と会って、情報をもらえること
そんなことをくりかえして、自分をやっぱり、よくしていきたい
いつも、身体にも、心にも、それからいろんな社会的な面の
自分にも、栄養を与えていきたい