休日に思う

休日は、どう過ごすか、迷うことが多い
いいえ、迷いたいということもある
つまり、オンのときは、迷うというより、そうすべきか?
であり、客からみたときは?という想像をしたりして
自分でどうしようかなと迷う、余地はあまりないような
ことが多い


昨日の日曜日は、予定をいれない日として
とっておいた。いわば本当に休養日
好きなアートを見に行くこともできるし
テニスをすることも、可能
はたまた、行先を決めずにぶらぶらすることも可能


ぶらぶらするということも、ちょっとこだわりたいと
思ってる。中学生くらいからかな、ぶらぶらしたい
ひとりになりたいというときが、ちょっとずつあった
ように思う
それは、煮詰まってしまってというと、なんだか日常が
えらく、緊張の連続か?ということにもなるのだが
そうでなくても、ちょっと日常とちがうことしたいと
思う時がでる


いくら、自分の役割であるとか、いましなくてはならないことが
はっきりわかっていて、それに対してやる気もあって、という
状況でも、なにかやっぱり、すきまというか、潤滑油、遊びが
ほしいと思う時がある


ぶらぶらするということは、気分を変えるのには
とてもいい、感じがする
また、どちらかといえば人が多いところで、育った
私にすると、もちろん自然の中にいくのは
それはそれで、好きだしすばらしいのだけど
街中でぶらぶらするのは、それこそ、気楽に自分のなかを
からっぽにできるように思う


さて、昨日の休日、好きな本を読みたいだけ読んでいようと
なっていて、でも途中でそれも「飽きる」
そうしたとき、着替えて、カフェにでかけて
本を読んでみた


着替えるという行為も、気分を変えるという意味で
なかなか、いい行動だといつからか、気が付いた
やる気さえあれば、どんなかっこうをしていても
どんな場所だって、本は読めるし、いい話もできる
というのは、話としてはあるのだけど
やっぱり場所、着ているものっていうのにも
自分の気分は変わるもの。そしてやっぱり集中力
ということも変わると思う


昨日、カフェにいって、お茶しながら本を読むとやっぱり
そこそこ、気をそらさず、本を読んでる自分がいる
そこには、本を読みに行ったんだと決めていて
そうしたとき、一定のところ、気持ちが集中することが
できる


そのあと、街をちょっとぶらぶらしてみた
雑貨をながめてみるのも、うれしい。雑貨というのも
なにかしら、作った人の意図がある
洗濯バサミ状のものがくっついてる、スプーン
プリン専用の容器、ACアダプターを束ねる、箱
セカンドバッグ。などなど
目にはいる
そうしていて、ちょっと時間を過ごすだけで
ずいぶん、気持ちがふわっとする感じがする


昨日はなにもしないと決めた、一日
そうした日がやっぱりできれば、週に一度あるといい