酒をたしなむ

今週あった、新入社員研修のなかで、人と意思疎通をよくとるには
という話題になりました。そのとき話したのは
知らない人と、一定とのころ、意思疎通をはかるということを
念頭にみんな話すのかもしれないけど
よく知ってる人とも、意思疎通を常に、よく、頻繁にやるって
大事なんだよなという話をしたのです


昨日は、社内では勤務年数が長いほうの社員と一杯やりました
そういう時間はとても貴重だなと思います
お互いをさらけだして、今後のことを考え、飲み語る
まあ、言ってみれば至福の時間といっていいかな


大学時代、やさしい、面白い、そして自分を裸でぶつけてくれる
仲間、先輩がいた。それは本当に貴重なことで
語り、思いをさらし、また語り合うそうしたことの
楽しさと、若い精神で、本当に気持ちをこめてぶつかりあうことって
なんて、貴重かつ必要なのかって思いました


ときどき、思うに、若くても、元気があってもというかあるはずなのに
自分のことを、さらけだせず、裸でぶつかることをせず
なんというのか、「避けて」しまう人、場合ってあるようです
これは、ちょっと悲しいことです


昨日の店は、鶴見の岩亀といって、私が気に入ってる酒場
そこに集う人の顔のいいこと。お酒を楽しんですなと感じる
そうした雰囲気で、飲むのはいいものだ
先月は、松本でバーで一杯やってみた。やっぱりお酒は
雰囲気も必要だなと改めて思った


お酒を飲むときに、さしの飲み会というのは
やりやすいですね。相手をするのは、まさにひとりだけ
その相手の話したいことを聞いて、リズムをもって
話をする。3人、4人も楽しいと思います
ただ、それ以上、人数が増えてくるとそこそこ
話をまわすのは、むずかしくなりますね
声の大きい人が話題の中心って感じになりやすいです


先週のわが社の会議においても、グループ討議というのを
とりいれました。人数として5人か6人までにわかれて
あるテーマを話すということです
ある人数までにするというのは、やっぱり意識が変わるものです
やってみてよかったと思います


だいぶまえ、我が家にやってきた、若い社員がつぶやきました
お酒を飲むときは、きゅうりでもきゃべつでもいい、皿にどーんと
おいて、みそでもだしてもらって、かじりながらやります
お酒がすすみますとのたまった
それからだいぶ時間はたって、でもそうした飲み方はなかなか
よくて、生野菜であり、枝豆であり、ときどきイカの一夜干しなど
ぼりぼりやりながら、お酒というのはいいものです


そうしたいい時間というのを、やっぱりちょっとずつ
もっていたいなと思います
お酒が好きだから、なんだかんだといってると
おもってもらってもいいのですが
やっぱりね、楽しいこともあってこその、毎日。笑顔が
増えることも、やりたいです