チームで仕事をするとき
そのチームがうまくまわる、ということを
気にしますね
そんななかで、ひとりひとり、できれば自然と積極的な
行動をするということが、チームがよく活性化する
ということの、大きなポイントになります
積極的な行動をとるというためには
情報が、十分あり、なんというのでしょう
例えば、企業のなかでのチームという想定で
あれば、上司がその本人に、期待してること
またその仕事の重要性を伝えてることとか
そういった、配慮がなされてることが、大事だと
感じます
まず、情報でしょう
自分が仕事することは、どういう役割をはたすことになり
たとえば、関わる会社はどんな会社で、どんなつきあいをしてるとか
また、そのプロジェクトにおいて、成果をだすということは
どういう難易度があって、それをクリアすることの意味、自分の
キャリアとの関連など、情報はいっぱいあったほうがいいですね
さらには、自分の所属する会社が進んでいく方向を、しっかり
伝えてもらっていて、そのなかでの自分の役割、期待される存在感
他の社員と、どう関わるのが望ましいか、など、会社が上司が
期待してる姿をしっかり受け止めてるってことも大事です
今週は、阪神淡路大震災から、２０年ということで
あのときの、映像が流れました。その当時仕事でよくあっていた
お客様のひとりが、実家が神戸にあり、相当な時間をかけて
実家の支援にかけつけたりしたという話を、よく覚えています
少したって、やや落ち着いた頃、そのお客様から聞いた話が
あります
いまの、若い人の、ボランティア活動、人を支援しようという
気持ちは、ほんとうに、すごいね。すごい数の人が毎日、毎日
ボランティアにかけつけてくれる
ボランティアは、まさに自分からやろうとして、やってる行動ですね
人の役にたちたいというのは、人間の根源的にもってる気持ち
なんだろうと、思い出すひとつのエピソードに
なっています
チームで、仕事をするってこと、その良さは、チームワークを
とおして、自分がどんな存在になっていくのかいいか気づき
それにむかって、努力はじめるということが、ひとつあると
思っています
人間はひとりでは、生きられませんね
ところが、いまの時代は、それと望んでなくても、一人暮らしとかが
ふえて、一人で生きてると、生きていけると錯覚してる人が
相当数いるのかもしれません
せっかく、生きた、生きることができてる、いまの人生
少しでも、いい味わいがある、人生にしたいじゃないですか
そして、その味わいは、ひとりででなく、仲間と、友と
わかちあいたいと思いませんか
チームで仕事すること
そのことが、続く事、それは、あなたの積極性がキーポイントの
ことが多いのです
