for the team

当社の社員を評価する項目として
for the teamの力ということを
あげています


自分がよければいいのではない、for the teamという
感覚。この感覚があるということって、とっても
大きいと思う


去年参加したセミナーにて、グループワークがあって
その発表者をどうするのかということに、グループで
なったとき、すっと手があがった方がいて、「最初、
私がやります」と言う。この一言で、そのチームの
みんなが、いろいろ積極的にやっていこう
という感じがでた


teamがいい状態にあること。これはそのリーダの資質ということに
目がいきがちだけど、teamの雰囲気は、必ずしもリーダが演出
できるものでもないな、という感覚もある


あるとき、ノウハウ本から、会議において、その組織の一番上の
人、決定権者が議長をやってはいけないという話があった
それは、決定権者が、自分の話したい方向に会議をもっていって
しまうと、結局参加した人が傍観者になりやすい
それは、会議の本来の意味とは逆ではないか?


当社は、いま、システム開発という仕事において
品質のいい、仕事をするということを、気にしています
つまり、システム開発という仕事で、一定の成果を、安定して
だすということができる、会社になろうと言っています
いろんな要素がありますが、ひとりひとりの社員が、いかに
やる気が高く、積極的に仕事していくかということが
本当に大事と、くりかえしでてきます
そうしたとき、上から言われてやるのではなく、自分で気づいて
仕事をするというスタイルにどれだけ、もっていけるのか?
その点、まさにteamの状態ということがあるのではないでしょうか?


地域のコミュニティがほんとうにうすくなってしまって
ずいぶん、時間がたったように思います。なにか人間がひとりで
生きてる、ひとりで生きていけるという、錯覚におちいってるわけです
ひとりでは生きていけないということが、まざまざとわかるとき、ところに
生きた人は、なにもあらためて、for the teamといわなくても
わかるところがたくさん、あるように思うのです
ところが、for the teamは、そのことを意識することは
いまの生きる人には、本当に大事といわなければ、わからない、という場面が
とっても多いのでしょう


ひとつは、想像力をきたえるということですね
自分の行動、自分の仕事のやり方が、相手としてはどう受け取るのか
長期的に見て、どういう影響がるのか、自分のほんとうにやりたいことに
ひもづいてくるのか


for the teamの力、気にしてほしいことのひとつです