ひとりの人間が育っていくということを、思うときは?どんなとき、と思いますか?
「自分で自分をもっと大きくしたい、鍛えていきたい」と思うということが
第一歩だと思います。そしてその第一歩をしるすとき、なくてはならないと
感じるのが、自分のいまの現在地は、こうなんだ、という認識ではないでしょうか?
山登りしていて、みんなの目がぱっと開かれ、うん必ず山頂まで行こうと足に
力が入る瞬間があるといいます。
??? リーダがなにか言ったから?いいえ、それは視界が開けて山頂が
見えたというときだといいます。山登りするということは、体力を使う
いつ終わるかという、坂道をずっとのぼっていくというしんどい、行程を
するということですね。そんななかで、誰の目にもはっきりと、あそこまで行こう
ということが見えるということが、やる気を奮い立たせ、目がらんらんと輝き
さあ、行こうとなるのだといいます
少し乱暴なたとえかもしれないですが、人間が成長するということも、似てることは
起こるのだと、思います
システムの会社に入社した、Aさん。あるとき、ある先輩の姿に、とっても憧れた
その先輩は、所属してるプロジェクトでなくてはならない、存在で、チームメンバーから
深く信頼され、お客様からも指名で、次の仕事への引き合いがある。
特に仲間の技術者から、人柄、技術ともに頼りにされ、チームのかなめといっていい
活躍をしてる。その存在感にあこがれた
Aさんにしたら、5年後の自分としての、理想、あるべき姿をみせてもらったといっていい
こういう貴重な出会いについて、そのことが、「貴重なこと」なんだと、自分が
めざすべき存在はこうなんだと、感じれるかということが大事だ
当社では、いまキャリアデザインマップという、人材育成のうえで、当社が考える
いろんな道筋が、見えるかされた、ものを作ろうとしています
できれば、技術者である社員が、自分が歩いて行こうとしてる、道筋って
こうなんだ、と見える、いわば、ナビゲーションシステムに
近いものになることというのを、望んでいます
仕事をしていくのに、必要な要素を、車に例えるとき
ボディ :人間の健康、体のありかた
エンジン:能力
ナビ :ビジョン 仕事の方向、ありかた
といったように、たとえることができると思う
そして、IT業界であれば、ナビの部分というのが、ほんとうに
大事だと感じる
当社で、若手の社員に私はいいます
自分の理想を考えよう。5年後、どうなっていたいのか
それを真剣に考えてくれ
そして、その○○な技術者ということを、真剣に思うのであれば
○○な、自分になるために、どうしていったらいいのか
ということを、考えて、掘り下げて、さらに考えてくれ
この話をすると、おそらくは、どう「生きたらいいか」
という壮大な話に、話は発展するのです
そうなんです、技術者がその仕事のありかた、方向を決める
そうして、会社のビジョンとあわせていくということは
まさに、どう生きていくのかということを、ぬきには語れない
大きな、大きなものなんです
ここに、今日は、技術者のあるべき姿であるとか
理想の話を書きましたが、実際、具体的にどんな、ということは
ある意味、ふせたまま、書いています
10人の技術者がいたら、10通りの理想があっていいんだと
思ってるということがあります
もちろん、当社のシステマーズらしさ、ということは
意識してほしいという希望はありますよ
考えること、理想を追うこと
これは、実際楽しいことです
語ってみたいな、あなたと