自分の優れてるところ

自分の優れてるところは
どんなところですか?


そういうやりとりを、何度か社内でします
これから、自分はどんな仕事をどういうふうに
するのか?こういう疑問は常に自分のなかに
あっていいというか、あるべきなのだと思うのです
そうしたとき、いまできてる、人より自分は進んでると
思う、「強み」はなんなのか
そして、会社が上司が求める、役割、仕事のありかたって
なんなのか


もっと大上段に、世の中で求められてる、技術者って
どういう技術者なのか、知っておくこと
そして、自分のあるべき姿と、そうした求められるイメーえひジを
いつも対比して、認識するということが大事だと
感じます


歴史を読むのが好きです
そうはいっても、大半は小説になります
ある人物が、決断をするとき、どんなことを考え
そして、その利害関係者はどんな人がいて、時代の流れ
ということに、どう向き合ったのかというのを
小説とはいえ、意味のあることが書かれてることが
多いと思います


自分のできること、役割について、考えそれを
人に話して、さらに考える。
仕事をするってことは、誰かから、言われたことを
作業としてやるということではないのだと思うのです
自分で判断することがはいるから、仕事です


来週は、管理職が集まっての、宿泊研修があります
ぜひ、遠慮なく、自分がどうしたいのか
そのやりたいことの、実現するのに、どんな課題があるのか
そして、課題にとりくむときに、上司に頼めることがあるのか
いろんな視点で、話してみてほしいと思います


前日も書いた、対人援助
そうしたことを、思う時、少しだけ
アドバイスはできる気がします
でも、それはあくまでも、アドバイスです
自分の経験から、こう思うという意見、アドバイス
するとして、まったく同じ瞬間がない、ということから
想像すれば、わかるように、私の経験がこうだからといって
それは、いつも正しいとは限らないのです


相手もかわる
利害関係者も変わる


ゆえに、そのとき、どう判断して、どんな指導をするのか
というのは、自分で最終的には、考えなければなりませんね


だけど、人の経験を、追体験といっていい感じで
自分の感覚に近いところで、感じるということ
これもものすごく、大事なことだと思っています


自分の優れてるところを、使って、相手になんらか
いい情報をだしたい
それが、シンプルな、指導という点で思い浮かぶ、ストーリィですね
まずそこで、成功体験がほしいところですよね
そして、それからは、応用問題があるのだと思うのです
ただし、もととなる、こうすればいいかなと思える
成功体験がさきかなと思います