現状分析と解決策

問題、課題があるときに
現状はどうなのか、
それを、ふまえての、解決策は?と話を進めますね


ここを、いかに丁寧にできるのか、ということが
いい会議の、あり方とくっついてると感じます


問題、課題はなにか


それを引き起こしてる、背景はなにか


利害関係者は、全員見えてるか


解決されるためのプラン


そのプラン実行に障害となることは?


そんなふうに、話し合うのですが
現状分析、ここでいう、背景と利害関係者、その状態
というのを、洗い出せるのか
そして、洗い出したとして、プランに結び付けていくこと
ここが、荒っぽくとか、よくあるような手段だけ
にとどまってしまうと、なかなかせっかくの
プランがうまく機能しないのではないか
という気がしてきます


先日、取引先の方と話していて、「その他大勢になるな」
という話がでました。なるほど、と思いました
ビジネスにおいても、プライベートななにかにしても
誰かがやってるから、それを、やるというのも
ひとつ、情報収集という意味では、意味があるし
そうすることで、一定の満足は得たりもするので
全面否定ではないのですが、「その他大勢」としての
満足だったりして、その点で、はい、おしまいでは
だめだなと感じるのです


そこで、「こだわり」です
自分たちが、「こうしたい」「これを重点をおきたい」
と思ったことについては、自分の判断で、こだわる
ということを、したいのです


自分の判断で、こだわる
こういうことがあってこそ、その他大勢ではなくて
自分の、そして、所属するチームの強さであり、良さであり
いろんな意味で、考えるもと、となるのではないでしょうか


当社は「人材育成」にこだわっています
当社は「品質の高い仕事」にこだわっています


このふたつをかかげたとして、やること、判断すること
考えること、たくさんあると思います


現状分析を、丁寧にやる
そこから、解決策を、丁寧に考える


このことは、物事をすすめるうえで、必ず気持ちのなかに
きざみこむ、「基本」ですね