地震の話

週末は、朝方、大きな地震があり
びっくりした人も多いと思います


地元で唯一といっていい、よく行くお店での
会話。「地震、びっくりしましたねー」
思わず、本当のことを、言いました
「いや、私ウォーキングで歩いていたから、気づきませんでした」
「あらー、5時台ですよぉ、そんな早く・・・奥様もいっしょですか?
「いいえひとりです」
「じゃあ、奥様おひとりでこわかったでしょう」
「いやぁ・・・」


地震はこわいし、大きければ、びっくりしますね
ウォーキングしていて、気が付かなくてラッキー、って
くらいなんですがね


朝早く起きて、ウォーキングする話、ことさら
人にどんどん話すのも、自慢してるようでイヤだから
あまり言わないのですが、つい口からでていました


ウォーキングはおすすめです
なんというか、気持ちが前向きになります
おそらくは、心肺機能に一番いいと思います
歩いてるというリズムが、心臓の鼓動をよりリズミカルに
していきます。実際細かくは説明できなけど
身体全体をポンプのようにみたてたとき、足を使う
というのは、血流を活発化するのに、たいへんいい効果が
あるのが、実証されています


私のうちには、子供いないし、地域の人とつながるということが
とても少ないのです
上の例のように、会話を交わすお店も2,3はありますが
非常に少ない。だtって、皆さんそうだと思いますが
スーパー、ましてコンビニなんかで、会話しませんよね


まえに、独身のときに、通っていた、お酒をのめる
小料理屋がありました。だいぶ通ってると、そこは
まるで、「帰れる場所」のように思えてきて
常連同志も、気ごころもしれて、とても楽しかったのを
覚えています


人間、何度も顔を合わせて、お互いばかなことも、ちょっとした
ことでも会話できる、仲間感覚の人って、ほしくなるもの
なんだと思うのです


地域社会というのが、疲弊した、という話
どうも、個人経営の店が減ってるということが
大きく関係してるということもありそうです


このブログにも何度か書きましたが、高校時代の仲間が
経営してる中華料理屋があります。そこに行くと
仲間の消息がわかったりします
繰り返し、仲間がその店に行くからです
この一点を、とりあげても、まさに情報の行き来する
交差点的な役割をお店がするということがありそうです


情報があるから、楽しい、ほっとするということが
あるようです
実際、いまマンションに住んでいて、どんな人がどんな
思いでいるのかってことは、まさにたまにエレベータで
あいさつするくらいしか、知ることはできません


ちょっとしたこと、ばかなことに見えることでも
情報として入ってくるって、大事のように、このごろ
よく感じます