管理職とは

会社が発展するためにやること、全ての中心にある


なんてことを、いつか、書くか、言ったりしたのを
覚えています。これはおそらく、まちがっていはいないけど
管理職になってる人にいっても、あんまり役にたたない言い方かも
しれません


それは、野球で、「いい球がきたら、ヒット打て」と
言ってるのを、いっしょだからかなと思います


野球なら、カーブをねらえとか、ストレートをピッチャー返しせよとか
そういう、もっと範囲をしぼった、アドバイスが役に立つのです


でも、それは読まれてるかもしれないし、ときにはまちがってます
だから、「いつも正しい、なにか」というのは
役に立たない、そういう記述を、河合隼雄先生の著作で読みました


会社が発展する、いまは、社員の成長を後押しできる存在を
ふやすことが、重要と、前提を置きます
そのとき、私が思う、人材育成の考えを理解し、そのことを
代弁者のように、社員に示すことができること、と「仮に」
ですが、管理職のやることを、定義しましょう


そうなると、具体的にある程度見えますね
私が思う、人材育成、まず社員同志、仲間になること
学びあうということができることを、目指しています
そのために、コミュニケーションを活発にします
ときに、お互い、普通なら「言いにくい」ことも言えるという
状態を作ろうと、声をかけます


えっ、そんなこと、難しいですよ、と声がするかもしれません
そうならば、まず、ふりをして行動してみてほしいと
たたみかけます


東日本大震災が起こり、プライバシーを重要視するあまり
お互いのことを、知らなすぎるという状況は、自由かもしれないが
自由すぎて、しんどいということに、気づいたという話がでます


絆を感じていきたいという、言葉を聞きます
そこで、仲間になろう、社員同志つながろうと言います


このつながる、ということは、双方向で継続的なことと
聞きました
コミュニケーションが双方向で、継続的な状態をまずめざす
ということが、第一歩のように思います
そのことを、会社のそこらじゅうでやるように、管理職が
導いてほしいです。そこから生まれる、絆のなかで
絆を感じるということで、次が必ずみえてくると
感じています


管理職は、つながるって感じるコミュニケーションを
活発にするために、行動する存在に、なってほしい
それが、私のいまの気持ちです