あったかい料理

いまは、一年で一番寒い季節ですね
こういうときは、家に帰って、身体があたたまる料理が
あると、うれしいと思います


こうした、うれしさは、単純ですが、誰もが
感じることではないでしょうかね


好きな、コミックのクッキングパパ
父と行き違うがあった、娘が夜遅く帰ってきて
心配して、家族全員食事をとらずに待っていて
返ってきたときに、あったかーい、鶏の手羽の鍋で
みんなあたたまる、というシーンが
ありました


ちょっと、まねしました
鳥の手羽は、まず、サラダ油なりひいて、鍋でいためます
それから、好きな野菜、ねぎ、ごぼう、今回はせりも
いれてみました。そうそう、とうふも・・・


とうふといえば、我が家では、湯豆腐も大好きなんですね
それこそ、単純ですが、単純なだけに、飽きないという
ことがあります
飽きない、ということは、大事ですね


鳥取県、岩井窯で求めた、お気に入りの土鍋にて
とうふをあたためます。あらかじめ、こんぶをいれて塩を
いれておきます。食べるときは、ぽんずです
我が家のポンズは、かえし、と、だしとだいだい果汁で
作ります。かえしとは、しょうゆとみりんと酒を
いれて、1か月以上ねかせたもの(はじめ、見た、灰谷健次郎
小説では3か月とも書いてありました)です


湯豆腐の食べ方は、美味しんぼ、のあるストーリィに
うんちくが語られていますが、確かにあたためかたを
微妙に、いいところで、あげると、まさにひと肌といったら
いいか、あたたかく、おいしい湯豆腐、うれしくなります


メンタルの不調がでやすいのは、春だといいます
実際、寒いときって、家にかえって、こうしたあたたかい
食べ物をたべたりして、家や家族のよさって感じやすいことが
ひとつあるのではないかと思います


昨日の我が家は、キムチ鍋を食べました
多少、辛いですが、豚肉に野菜をたっぷりたべました
野菜は、白菜、だいこん、えのきだけ、もやしなどなど
おいしかった


まだまだ、寒い季節は続きますが
よく言われるように、冬きたりければ、春遠からじ
ということ。この季節も楽しみながら
一日を大事にしていきましょう