ポジティブシンキング

昨年、セミナーにて、覚えた考え方のひとつ
ポジティブシンキングということ、やってみたいと
思っています


たとえば、新しくチームを作って、システム開発をやっていこう
というとき、そのとき集まった、メンバーの長所をもちよって
成果に結び付けようというのが、ポジティブシンキングの
進め方といっていいでしょう


たとえば、口が達者な人は、必要なことを伝達するのを
大事にする、新しい技術を、知ったり、それを使うにはどうするか
そういうことに長けてる人は、その部分について、人に教えたり
チームで使う、ルールを考えます
上司とのパイプをつなぐのが、うまい人は、なにかあったときに
味方になってくれる、上司とつながっておきます


そのように、いまいるメンバーが、うまくできそうなことを
やる、という方向で進むわけです。できそうなこと、そこから
さらに、その部分ですすめて、深めていくということも大事でしょう


上の例でいえば、口が達者な人が、必要なこと、と書きましたが
どんなことが、必要なのか、十分見極めることで、一段深いなにか
考察ができるようになったり、するということが、でてくるのかも
しれません


新しい技術の適用ということについても、しかり。いま取り組んでる
システムについて、今後どうしていくべきか、と、考えをひろげる
ということが、ミッションになり、そういう方向で、自分であり
チームの、考える力、お客様の要望に添う、なにかを身に着ける
チャンスがでたり


上司のとの、パイプをつなぐ、ということになると、上司側の
つまり、経営側の考えを、理解するという広がりがあったりと
仕事を進めていけば、自分を拡げて、考えを深める、高いポジションでの
いろんな、判断、判断に伴う、行動ができるような自分、チームに
なっていくということを、求められるのでしょう


ポジティブシンキングから、話を、ひろげてみると、ここでも
こういうやり方は、ある面、経営そのものに近いと感じるのです


問題解決であり、あるチームの進む方向といった、話になると
あるべき姿を、考え、また現状はどうかということを、ならべて
そのギャップをうめる、というアプローチがうかびます


それはそれで、正しいのでしょうけど、ギャップ、つまりは
弱点を、なくしていく、ということになると、そのための
工数、もっと端的にいえば、痛みは相当ある、そういうことを
克服できるなにかしらが要る、ということがあります


ほとんどの場合、そのメンバーのパワー、ひとりひとりが
もってる、心意気などに期待して、進むということでしょうね


そういうことが、できることは、ひとりの人間にとっても
会社という組織にとっても、本質的に大事にすべきこと、です
でも、時間がかかること、場合により、痛み、会社でいえば
退職者がいることを、覚悟ということが求められるとも、感じます


ポジティブシンキングが、なんでも、万能な、処方箋だなんて
そんな、夢のようなことを、言うつもりはありません
ときには、用いればいいな、というひとつの方法に過ぎません


企業のポジション、成長からみた、タイミング、取り組んでる
壁、ハードルの、内容、質、難易度によるのであろうと
推察します


ただ、ポジティブシンキングで、進むという成功体験は
あっていい、ほしいものだと、感じてるのです