人を育てる

人を育てる、育つって、どういうことだろうと
思いを巡らせてみます


感動を共有する、ってこと。


感動を共有?どんな、感動?


育てるというなかに、まず、つながっていくというイメージを
持ちます。恋人同士、夫婦での愛を育てる、ってことも
近いものがあるように思います


恋人が、ふたりでいっしょに美しいものを見て、その美しいものを、いっしょに感動して
見てる、っていうことで、お互いの心がつながって、いいなと
感じ、こういうつながりかたを、もっとしたいなと、思う


いっしょのものに、感動できる、そういう感覚が大事というが
本当に、心に沁みる


人と人、似てるものがあると思うのです
育つ、ということ、こちらからなにかを伝えて、そのことが
心に染み込んでいくような、こと。まずつながってること
と感じます


伝えていくということに、気持ちを向けます
私たちの会社は、コンピュータシステムを作ります
その作る、人がとっても大事です


たとえば、ある現場で、仕様書が渡され、プログラムを
作るとします。いかに、いい品質のものを作れるか
そのことで、勝負したいと、考えます
そのためには、お客様、エンドユーザであり、いっしょにチームを
組む、システム会社がどんなことを、望んで、その仕事を
してるのか、知っておくって大事です


まずは、そのシステムの目的を理解してること
さらには、求められる、QCDのバランスを、一致させて
置くと言うことが、とっても大事になります


伝えていく。また大事な情報を受け取る
そのことが、うまくなること
基本は、対人対応力になるのです


人間同士、言葉を操って、やりとりするのですが
言葉は、それぞれ、背景を理解してこそ、そのニュアンスまで
伝わるものです。そうしたことに、敏感かつ、深めるという
気持ちをもって、言葉に相対し、人と、学んでることを
やっていく


はたして、現代の忙しい日本人
私が思うような、そんな敏感さ、対人対応力を学ぼう
という感覚、どれだけ、あるのでしょう


伝えていくこと
このことの大切さを、まず理解してほしい
人を育てること、たくさん、やること、ありますね