会社がよくなっていくのは

客観的にみる、目というのが、大事と感じます
自分は、客観的に経営してる会社をみれているか
このことは、人間が自分を正確にとらえることができるのか
ということと、似ていて、オーナー経営者である自分
会社は自分そのものといっていいところがあり
はたして、客観的に見えてるのか?
怖いことです


社員が技術者として、目覚めること
このことが、必要不可欠なんだと、ひとつ、改善するための
切り口を、思います


客観的にみて、社員の意識が、あいまい、いいかえれば、貪欲さという
点について、他社より劣ってるといわざるを得ないかなと
思うのです


ITの仕事は、ニーズは、おそらくまだまだ膨らみ続けるという
状態でしょう。つまり、経済が発展なくて横ばい、または縮む
というなかで、ITはまだ需要が伸びて、つまり、就業人口も
増え続けるという、全体からみれば、異常な部分をもった
業界になるのですね


この前提を忘れては、見誤ることになります


他の産業が縮むなかで、伸びてる産業として
存在し続ける
そのほかでは、医療や介護がそうでしょう
思うに、ITであり、医療、福祉に従事してる人の
なんて多いことか


客観的な視点を、忘れないようにするためには
そういう見識のある人と、情報交換をすることが大事のように
思います


去年くらいから、知り合いの経営者と、じっくり話す
機会を、作るようにしています
話してみると、なるほど、相手にとっても、経営者同士
話すというのは、多くないのだというのがわかって、
こういう機会はとても、いいねとなりました


そういうなか、いかに、技術者として、自分を磨くという
ことに、本人の意識がいってるのか、そうしたことに
言及すると、恥ずかしながら自分の会社はその点で
まだまだ、他社に負けてると、感じたりするのです


このことは、大きなことで、真正面にすえて
変化するように、なにかしなくてはと、危機感を持ちます


当社に入社してくれた、社員の顔を思い浮かべると
自分のことを、信頼して、いわば、その人の人生のいろいろを
預かったことになると、身が引き締まる気がしてきます


何度も、この点にこだわりますが
話し合いがうまくなること。
その点から、生まれてくることを、信じたいのです
当社に入社して、ある技術をつけるということを、自分の
喜びにできたという人がいると、本当にうれしくなります
気づく、それを、促したい


いい話し合いは、参加した人を元気にするものです
やることがはっきりすることで、自分の進む道
明るくみえてくるということ、そのことが
元気になる、そういうことにつながるのだと、信じています