ポジティブシンキング

社員の強みがでるように、進めること
社員のいいところを、持ち寄って、さらに発展すること
こういうことは、とてもいい、やりかただと、感じます


一方、弱いところは、そのままではたしていいのか?


この答えとして、強みを強みとして、発揮する、そういう
発展のなかで、弱いところにも気づいて、なんらか手当していく
そういうことが、ポジティブシンキングの延長にある
やり方でしょうか
まず、楽しいな、もっとやりたいな、という気持ちを盛り上げておいて
そういう進んだところで、あれ、これをやるには、この部分ほっとけない
なんとかしようということに、なりましょうか?


テニスで、トップスピンで打ち込むのが楽しいと思えたとします
その練習をやるのは、苦にならない。もっとうまくなりたいと
思うのですね。そこで、ラリーしていくという楽しさに
近づいていきます
つまり、ただ、うちっぱなすのではなく、相手と打ち合う楽しさに
気づいていく
そういうなかで、気持ちよく打てばいい、というところから
正確なボールコントロールするにはという気持ちがわいてきて
やっぱり、基本の、ラケットのスィートスポット、まんなかを
いかにはずさないか、といった基礎の部分に、気持ちがいくように
なるということ


言葉で描いてしまうと、なかなか、軽いなと、感じるのですが
全体をとおしてそういうアプローチをしなくては
仕事においても、そうなのだと思うのです


すなわち、テニスで気持ちよくボールを打つ
仕事において、いい仕事と見える、自分がやりたいな
好きだなと思えるところを、中心にやる


最初のアプローチはそれでもいいかもしれないんです
ですが、テニスでいえば、相手と打ち合うといった
より高いレベルの楽しさをやりたいとなったら、
気持ちよく打つだけでは、だめですね


よりミスをしないように、気持ちよく打つから
トータルな、ミスの少ないテニスを目指すということが
大事だと、レベルが一段階あげるということが、大事と
わかってきます


仕事においても、ミスをしながら、なにかやるというのは
やっぱり、レベルが低くていかに、ミスをださずに
次の段階にいくのか、そういうことを思えるように
なるということ


ポジティブに、自分のいいところをだすのも
大事
だけど、レベルをあげるということに、やっぱり積極的になる
というのは、さらに大事
じゃないかな