学ぶということ

工藤直子さんは、自分の好奇心を、懐中電灯のように使い
学ぶということを、進めますと、語ります


知識をつけるだとかは、やっぱり、がまんとか、ときに
苦痛という、自分にとって、できれば避けたいものを
伴うという感覚があり、そのことをどうするか


ひとつは、好奇心ですと言います


はあ、確かにそうかもしれない
効率よく学ぶということも、実は大切なんだとも
思うのですが、関心が続く事ということが
大事で、あちこっち、つまみぐい的な勉強の
しかたというのも、大切なのかなとも思います


学びはいろんなやり方があり、人それぞれです
でも、一定事を学んでいくというのは、やっぱり
大事なことです。学び続けてるといっても
いいのかもしれないです


システムを作っていくということは
本当に、後半な知識をもち、進んでいくということが
とても、大事になります
だから、学ぶということが大事だし
だから、経験があがるごとに、また仕事として、広がり
といったことも、可能性がでる、いい仕事といって
いいと思います


仕事をシステム化していくということ
おそらくこの50年ほど、くりかえし
いろんな、場面、企業、業務で行われてきていますね
これから、もっとその範囲が広くなり
いままで、システム化ということが、ない部分での
進み方が、とても速く起こるといっていいと思います


こういうふうな、世の中の変化の速さを思う時
考える、軸が必要だと、感じるのです


日本の戦国時代に、それまでのいくさとは
概念を変えた、いくさのしかた、豊臣秀吉
土木工事のやりかたで、敵を降伏させる
なんて方法で、のしあがっていきます


概念を変えるような、なにか軸をもつ
人間がいま、なにが足らないと、感じているのか
そのことを、敏感につかむということが
大事だと思います


インターネットは便利ですが、インターネットだけで
すべてが、満足するものじゃない
満足度を高めるなにか、やり方を、もっと
知ってもっと、いいサービスを作り出す
そんなことが、できるなにか、チャンスを
つかみたいんですね