自分をみつめる

人は、自分に興味があり、自分のことを、いろいろ思うというのが
自然、ということがあるのだと、思います


SNSの面白さというのは、自分のやってることを、他人に
アピールして、そのことに、関心をもってもらった
仲間にああでもない、こうでもないとかいわれることで
満足するということがありそうです


やっぱり、自分、に興味があり、自分のことを、評価して
ほしいのが、人間なんです


そして、自分をいかに高めていくか、そのことに、もっと
時間と自分のエネルギーを注ぐということが、とっても
大事です
技術者の人で、輝いてる人、というのは、そうした自分磨き
ということが、うまくできてる人、といってもいいと
思います


私は、社員の成長ということに、力点をおいて、自分がどうしたらいい
ということの、軸にしたいと、考えました
そのためには、時間も自分のエネルギーも使おうと決めました


そう決めてみると、たとえば、ファシリテーションといったことに
興味をもち、そのことの解説本は読もうとか、行動が決まります


実際のところ、もっと若いときは、自分の軸を決めかねていたのです


自分が興味あることを、やる
そういうことは、とっても大事なことです


私は、人間の成長ということについて、勉強していこうと
決めてから、いろんなことが、そのヒントとして
思えてきました
テレビや、新聞でスポーツの話題がありますね
その選手は、どう育ってきたのか、いまどういうことを
モチベーションを高めるのに、やってるのか
とっても気になります


画家の生涯ということを、知りたくなります
美術館にいって、その作家の生涯が紹介されていれば
どうして、アートという厳しい道を選び
成功できたのか、知りたいのです


ごく最近、アートの世界において、やっぱり生き方こそ
その絵を輝かせる要素になるのではないか、と、感じる
そういうタイミングがありました


知り合いの方に、公募展のお誘いがあり、行きました
その創始者といって、いい画家の絵と、いろんな公募された
人の絵を比べると、アートにどれだけ、まっすぐ、生きてるか
といったことが、はっきり差として、感じるのです


「その他の人」と、まとめていうのは、非常に失礼なのですが
うまい表現がみつからず、そう書きました。おそらくは
自分の軸をみつけようと、いろいろ試行錯誤してる人といっていいと
思います


生き方が、作品にでる
生き方が、言動にでる
考えてみれば、あたりまえかもしれないですね
それは、こわいこと
だから、生き方から、みつめることが大事ですね