自分と向き合う

ひとりでいること
ひとり、自分とは、なにか
自分のやりたいことは、なにか


じっと、向き合って、答えをだしていく
そういうことを、していますか?


「海からの贈り物」 by リンドバーグ夫人



このエッセイには、できれば、1年のうちの数週間、
そうでなくても、一週間のうちの一日
一日のうちの1時間、ひとりでいるということが
大事だと、書かれています


自分は、夫を支える妻の仕事、子供を育てて、食事を作り
学校にもっていくものに、気を配り、近所づきあいをし
というように、自分をいわば、分裂させるような、忙しさのなかに
いる。
そのことから、離れて、なにか気にかける、わずらわしさを
いっとき、忘れて、自分自身と向き合ってる時間がなくては
いい人生は送れない、そう、警鐘を鳴らしています


現代で、都会に住んでいたりすると
仕事があり、仕事も本来のやるべきことと、そのことを
実現するために起こる、付随的なことがわんさとあり
たとえば、パソコンを覚えるだとか、書類を作ってくれる
サポートする人の性格を、覚えて、仲良くやるだとか
気の遠くなるような、積み重ねがありますね


そして、プライベートな時間についても、家族のいまの状態に
気を配り、みんなが、気晴らしできるような、休日のプランを
常に考え、その予約の手配をしたりしています


食事についても、買い出しから、新しいメニューを覚えたり
その情報をとるための、つきあい、家事するための時間のねん出と
やることは、きりがない


そうして、忙しいからこそ、自分とだけ、向き合う時間が
ほしいものです
自分とはどんな存在か
自分はどんなことがしたいのか


考え続けるのが、楽しい、そういうふうに
なっていければ、いいものです
だから、習慣的に考えること、大事です


人をもてなす、ということが、したいと思います
自分がいいと思う空間、いまは自宅でしょうね
そこで、人をもてなしている時間がほしい
そうしたことが、次の自分がやることをみつける
いい時間に思えます