会社で幹部になっていくということ

課長は、見えてる課題を解決できること


部長は見えてない課題に取り組めること


この部長が、どう機能するのか、で、会社が発展するのか
どうかというのは、決まるといっていいでしょう


見えてない課題
たとえば、マーケットのこと
たとえば、6年前の、東日本大震災のような
災害があり、感じてるのは、人の物事のとらえかたが
変わったな、そういう、変化に気づき、また、その変化を
チャンスにできること


世の中は、変わる
だから、会社もかわらなければ、おそらくは
生き残っていけない


そういうときに、思うのは、良さを残し
変えていいところを、変えるということです


ここまでくると、なにが、その会社の良さなのか
十分に知っておくということが、大事です


私は人材育成を、自分の仕事の柱であると
ずっと、思っています
そのことに取り組んだ、良さって、はたしてどれだけ
会社の力になっているんだろう


日本一幸せな従業員を作る、という映画をみて
主人公とみてもいい、ジェネラルマネージャは
言います。
何をやってきたのか、人を作ったのだと


ああいうふうに、言い切れる、自分のなかの軸を
ぜひ、持ちたいと思うのです


人がどういう体験をしたら、育つのか、十分な事例を
知っていて、それを、実践していくということが
大事でしょう
ときには、家族を巻き込み、人の感情に訴えます


つまり、生きることそのものを、教えるといっていいかも
しれません
だったら、それに、寄り添うと決めた自分はなにを
具体的にするのか、真剣に考えたい


会社は、いま、一歩発展できるかどうかの、分かれ道に
いるといっていいと感じています
だからこそ、人を大事にしたい
私の考えをつなげていきたい