ワークショップ

銀座をぶらぶらしていたら、ワークショップを
やってる画廊にいきあたりました


はじめ、子供の遊び場なんだと、見えたのです
いいえ、子供こそ、すごい、感性の持ち主だと、思うことが
展開されていました


おおきな、紙、まきがみになってる、模造紙のような紙といって
いいかな
それに、さまざまな模様、線、また絵、いっぱい、エネルギッシュに
自由奔放に、描いているのです
おそらくは、大人だったら、こうはいかない
なにかしらに、とらわれ、まず、手がでない
(実際自分も参加はしていない)
手がでたとして、こんなに自由に描けるのか・・・


そして、一休みのあと、フレームをもちだして
切り取るのですね
ありゃ、不思議、落書きにみえていたものが
素敵な抽象画に見えてくるのです


こういう体験を、いっぱいした子どもたちは
きっと、絵が好きになるような気がしてきます
そして、そのワークショップを主催した画家さん
紙の作家さん
とても、素敵な空間でした


伊藤佳美・hase/drawing&crafts『自分だけのbookを綴る時間』


先月の、日曜日の午後の素敵な時間でした


昨年の12月に鎌倉で入った、イタリアンレストランにて
ちょうど、ぼくらが食事を食べ終わる頃、まるで、天使のように
ふわふわと、男の子が入ってきて、絵を描いたり
それにあきると、店の調度品とちょっと遊んで
鼻歌を歌ってるんです


うん、子供って、うまれながらにして、画家であり、歌手、そして
詩人なんだって、思うのですよ


心が自由になれば、絵も音楽も、言葉も友達
そう思えれば、きっと、もっと楽に生きれるのにね


なんで、大人ってなにかにとらわれ、こだわり
自分だけの、だとか、自分はこう主張したいとか
自我っていうのでしょうか、そういうものに
ふりまわされて、しまうのでしょうか


子どもがいいなと思える瞬間に出会うことは
いいこと、元気になることですね