寅さんの面白さ

一定以上の年齢の人は、誰もが知ってる
寅さんの人情話
いまでも、人気あるんだなと、思う反面
もしかしたら、若い世代は、見ていてしらけるのかなと
淋しくなる、想像をしました


このまえも、浅岡ルリ子演じるところの、リリーという
マドンナが登場するやつにて、テレビ放映が
あったので、ちょろりとみていて、そんな想像をしました


寅のおじさん、おばちゃんが、営業するだんご屋、たまには
休みをとって、公園でピクニックをしようという
微笑ましいシーンにつづいて、ひさしぶりの寅さんが
返ってくるという場面
おじさん、おばさnはじめ、妹のさくらも、だんなのヒロシも
ああ、まずいタイミングだと、ばつのわるそうな顔をします
寅さんは、というと、そのふだんとちがう様子に気づいて
あれ、っとなり、でかけるところなんだ、ということに
気づいて、自分が気をつかわれたことが
面白くない、なんで、そうなるんだ、行けばいいじゃないかと
すねてしまうわけです


人情がわかる、人がみれば、面白い
わからない人がみると、なんでこれ、面白いのかとなる


久しぶりに帰ってきた、人をどうしてあげたいかということが
前提としてある
その気持ちのあったかさが、前提としてあってこそ
面白い
そりゃそうだよとなる


おそらくは、若い世代の一定の割合の人って、なんで面白いの?
ってなるんじゃないですかね


「時代がちがう」
という声がしそうです
確かにそうでしょう
けれど、人情話、理解できるような、そういう「機微」というか
よさもわかってほしいなと思うのは、おじさんの、つまならいつぶやきでしょうか


いいえ、そうじゃないと、あえていいたいのですね
人と人が、協力してなにかやる、そういうことが
大事だ、といつの世の中でも、あると信じてる、そういう
なかでは、どういうことが、人の気持ちに添うことなのか
そして、どういうことしたら、人はいやだなと、感じることに
敏感になる、そういうことは、やっぱり「時代」に左右されrずに
大事なんだ、そう思います


そうはいいならが、自分は?とふりかえると
親戚づきあいも、親、とまったく同じようには、できないなとも
思ったりするのですが・・・


寅さん、の人気は、そうした失われつつあるものへの
みんなのあこがれ、的なtころもあるように
思えてきました


でも、理解はし
いいと思える、心の状態は持っていたいですよ