演劇でトレーニング

演劇という行為を通じて
人の成長をなにか、できないか?


よくいわれる、たとえば、店舗スタッフの
レーニングに、ロールプレイを使うということ
これは、想像力を鍛えて、いろんな場面で
自分のロール、役割をやることができるようになる
と言われていますね


こういうところを、拡大解釈して
いま、「対人対応力」と私は読んでいる
人と人が、協力してなにかの目標を達成しようと
するときに、いる、「力」を鍛えるのに
演劇の、いくつかのトレーニングは役立つだろうと
思うのです


最近みた、映像、オーケストラのコンサートマスター
そのオーケストラのひとりひとりをまとめて
一体となった、音楽を奏でるのに、やってることは
まさに、自分でその役割を演じてる、そういう部分が
あると、感じました


指の動き、表情をみせて、ここはこういう音をだして
ほしいというのを、演じてる


拡大解釈がすぎるかもしれないですが、いま
ワールドカップで、日本の活躍を応援してる人たくさん
いると思います。思うに、本田圭介の存在って
とても大きいのを、感じるのです。サッカーの専門家のように
語るのは、無理ですが、いえるのは、本田がでてくることで
チームメイト、そして相手も、変わるのです
こいつは、なにかやる、と思わせるものを
持っています


おそらく、本田は、添う意識して、ピッチに立ちます


カンヌ映画祭で、賞をとった、是枝監督。
作品をみると、でてくる、俳優、女優の個性が
でるように、演出してるように感じます
↑のオーケストラの例もそうですが、その個性を
いかにだすか、それが、チームのいいパフォーマンスに
つながり、作品としての、面白さがでる
そう狙ってるのかと、今日この文章を書いていて
気が付きました


海街、という作品で、綾瀬はるか長澤まさみは、とっても
仲良くというか、絶妙の、コンビで言い合い、掛け合いの
セリフのところがあり、これって、やりたくて
やってると、気が付きました


まさにやってる本人が楽しまなくては、みてるほうが
楽しめない、そういうにおいがしました


チームの力をひきだすには?
個々の人がいかに、のびのび、やりたいことが
できてるか?これは大きなヒントに
なりそうです