文章を書く

意識化の原則


テニスで、いま、自分はボレーのなかで
特に、「つなぐ」ボレーができるようになる
そういう練習をしています


テニスがうまくなる、ちょっとでもラケットを
ふることだ、とか、一球でも多くボールを
打つことだ。そういうことは、真実、かなとも
思いますが、それではなかなか、上達は遅いし
やっぱり、続けるには、不親切な指導ではないかって
気がしてきます


そこで、いま、この瞬間、自分はなにをやってるのか
意識してやる。そして、それができたら
できた、という達成感を味わう。これの繰り返しが
大事と思います


仕事でも似てるのかなと、思うときがあります
いま、自分が取り組んでることはなにか
自分がやってること、やったことを、文章で表現できるか?
自分のやってることの、レベル、そして、おおもとにもどって
その目的、を、しっかり伝わるように、文章化できるか?


仕事に関わる文章で「目理方結」とやるのがいいと
聞きました
目的、理由、方法、結論です
そして、やってみると、わかってくるのですが
目的、大事なのですが、とらえきれてない、ことが
多いのが、わかります


仕事は、成長することがあって、仕事と思います
成長する、ということ、それが目的?
誰にとって?となって、ぐるぐる回ります


文章で、人になにかを、伝えるというのは
結構難しいものです
だけど、どうしても、必要なことです
だから、文章を書くということ、苦手と思ってる人
こそ、文章を書くのが大事です
仕事していくなら、必ずそうです


目理方結、も、そうですが、何度もやってると
あ、これは自分でもよくかけたなということも
出てきます


自分が仕事で、どんな取組をして、それは
チームのほかの人にどんな意味のあることなのか
共有しているって、とっても大事です
また、その気持ち、やったことは、時間がたてば
印象は薄れてしまいます
だから、その場面で、そのやったこと、できた達成したことを
自分のためにも、ニュアンスをいれて、文章で
残すというのは、とても大切なことです


言葉っていうのは、なかなか、ニュアンスを
含めて伝えていくのに、不十分だなと思うことが
たびたびあります。それでも、言葉を使わなければ
人間は、考える、そのものが、いきづまってしまうのですよ