ロールプレイを
わが社の研修に取り入れている
目的は、自分を見つめることの
きっかけとなるようにということ
たとえばこのような感じ
遅刻をよくする人がいたとする
その遅刻をしてしまう人と
その同僚にロールプレイをしてもらう
もちろん、遅刻しないほうの人が
遅刻をよくしてしまう役を
やる
遅刻をする人はその人から理由を聞いたり
指導する役目でやる
そうすると、なぜ遅刻をしたのかとか
どうしたら遅刻をしないようになるかとか
実際には遅刻する人の口から指導らしきものも
でてきて、いろいろなことに気がつくという
ことがある
ロールプレイって
深くやるには
集中力
他人になりきるための
想像力
なによりも気持ちが共感できるか
といった、結構いろいろな要素を
身につけなければできない
わが社として、長く深く取り組みたいと
思う
そして、少しずつでも深くできるように
なっていきたい