IT業界の景気はどうなのか

IT業界の景気はどうなのか
本当のところ、私も誰かに教えてほしい気持ちでいる


私は、楽観論者なので、そのつぶやきとして
聞いてください


当社は取引先が多いですが
ごく最近聞いた話です
親しくしてるシステム会社にエンドユーザとのパイプが
いくつかあるというかたがいて、話にでた
今回の大災害にて、いろんな民間企業も支援をしたりしてる
そうしたなか、救援物資を送ったりする会社は多い
普通の会社の勘定には、「支援」という科目はないと思われる
ゆえに、たとえば、仮勘定などで、処理をすすめる
ところが、仮勘定が、このようにふくらむなんてことは
普通ない、まさに「想定外」の取引量ということだ
そこで、桁がはいりきらないなど、システムの異常がでる


上記のことは、経営者が、「システム投資」に踏み切る
トリガーになるのではないかと、それこそ、「楽観的」だが
想像する
毎年、システム投資をする会社(メンテナンスということでなく
新規で)はぬかすとして、その他の多くの日本の事業会社の
経営者は、大変残念だが、ITに対する理解度や、重要性の認識が
低いと思う。よく聞く話に「動いているなら、いいではないか」といった
乱暴な話がある


今回のことで、システムの重要性と脆弱性に気付く経営者は
大変多いのではないか?
まさにBCPを含め、気づかなくてはならないと感じる


こうした視点は、もちろんシステムを提供するベンダー側の
おおいに楽観的な思考がはいってるのは認める
ただ、一面では真実をついているのは、はっきりしている


今日訪問した、大手SI企業の私どもの窓口である
担当者は、一概にシステム投資がすべてにわたり
冷え込んだともいえない、まさに読めない状況だといった
その読めないなかではあるが、いつも気持ちは前向きに
当社が一番できる、社会に対する責任のとりかた
それは、プロとして、品質の高いシステムを
提供すること。そう信じる


以上