奇跡を起こす

日本は、奇跡の国とみられたことがある
一番最近は、高度経済成長という昭和30年代、40年代のこと
第2次世界大戦に敗れ、国土は焼け野原になり
優秀な人がものすごい数、戦死した
日本は、きっとたちあがれないと思われた


そしたら、たとえばバブルのようなとき戦後50年とたっていないときに
経済では、世界で一番をうかがうようなポジションにいた
これは奇跡だろう


もっとまえでは、おそらく日露戦争のころ
日露戦争について、おおかたの見方はロシアの勝利
テレビドラマの坂の上の雲によると、日露戦争の日本の
勝利の立役者は、何十万人とか百万人単位でいると解説していて
その勝利した財産を、第二次世界大戦まで、まきちらす
ように浪費したと説明している
それはさておき、日露戦争で勝ったということが
世界中をおどろかせ、日本ブームが起きたという


日本の強さというのは、日本人の勤勉さ、有能さにあると
ずっといわれている。高い文化をもって、人と協力するのが
得意なのだという。それはたとえば、ヨーロッパなど一神教
信じる人々に比べて、多神教であり、なにごとも
あわせて、融合していくことが得意という文化を
千年、二千年とつちかってきてることっと、切り離せない
ものがある


日本人は、日露戦争を勝って、第二次世界大戦の敗戦を
乗り越えて、素晴らしい国を作ってきた。世界の人が憧れる
国をつくってきた
世界中の目が日本はだいじょうぶか?と注がれる中
日本は必ず、また奇跡を起こして
なんて、すばらしい、すごいことをするんだという
賞賛をあびることになると信じる


第三の奇跡が起こるのだ