聞く、という、基本的な人とつながる
やり方について、うまくなりたいと思っています
聞くのです
全身で聞くということの、大切さを思います
全身で聞くということ
自己一致ということを、河合隼雄先生は著書のなかで
いいます
相手が、思っていることと、自分の思ってる事を
一致させる
・・・つらい、というならそのつらさが自分でも
同じように感じてる
うれしい、も、そうだろう。腹が立つもそうかもしれない
ノンバーバルコミュニケーションの本に
相手に寄り添って聞くというとき、相手がうれしいなら
うれしい表情、つらいならつらい表情で聞く
ということもある
子どもがけがをして、痛がってるとする
母親がさぞ痛いのだろうと、顔をしかめて痛いの、という
ようによりそう
その子供はそれだけで、ずいぶん気持ちが楽になるのでは
ないか、どうかするとそのけがの痛さを忘れて
うれしくなるのではないか
全身で聞くということ
相手を受け入れるということ
相手のいろいろを、受け止めて、そのことの大事さ
だとか、相手がいかに行動したかというのを、そのまま
まるごと、受け止めるということ
人間ってひとりでは生きられないのだと
つくづく思います
だれかと、やりとりがあるから、いろんなことを
考え、その考えが実現できるように、なにかするのだと
思います
自分のいいと思う、たとえば、家族だったり
ほんとうに近い人と、いい関係があるから
人は安心して、やっていけるというところがあるのだと
思います
そういう状況を作れると、まさに自分のなかのもうひとりの
自分ともいい関係が作れるのだと、想像します
相手の話を全身で聞く
上記に書いたような、いい状態であれば
今自分のコミュニティにはいない、そういう人と
接したときに、いい様子で聞くということも
できるのではないでしょうか
聞くということ
聞くことからはじめること
チームビルディングの基本の基本
といっていいのではないでしょうか?
上記に書いた、自分の近い人とのいい関係
なにか「いい」のか
第一は、自分が受け入れられてるということが
感じられてる事。もちろん、相互にそうだということ
ここからなんじゃないか
そういうふうに感じます
今年は友人、それも特に親しくしてる
友人と、ゆっくり話す機会を作れて
本当にうれしいと思っています
友人との関係
特に親しくしていて、ときには相談もできるし
なにか大事だと思えば、きっと厳しいことも
わざわざ言ってくれる、そんなふうな、強くつながってる
友人
そういう基盤があって、人の話を聞くって
やっぱりできるのかなと、思うのです