友人との時間

友人との時間。それは自分らしさを、とりもどす時間
例えば、仕事してる。それは自分らしく仕事できてる
場面もあるかもしれないけど、多くの割合として、こういう
役割をやってくれ、という流れ?とか場合によっては
誰かから指示があって、その役割をやってる、ということが
あると思う
友人と、いるとき。お互いが会いたいと思って、いっしょに
いるとき。それは自分自身になれるとき、ではないか?


友人との時間。それは、自分が好きなことを、語る時間
また、相手が好きなことを、聞く時間
アートにふれて思ったこと。最近の例でいえば、与謝蕪村
「へたうま」みたいな、魅力。これを、十八世紀の日本に
あったことが、すごいといったら、相手は、へー、でも
へたうま、みたいなところがみられるのって、もっともっと
前の蘇軾(11世紀の中国の人)にも見られるよなんて
返してくれる


友人との時間。一番好きな時間、大切にしたい時間
自分で家で、料理を作ってもてなすといったことは
もちろん、楽しい時間だし、気に入った店にいって
その店の自慢をしながら、うまいものをつつくのも
たいへん、うれしい時間。そういうことを、やりにくく
してる、感染症のなんて、うらめしいこと


家族との時間は、もちろん、大事。それで、友人とのことも
疑似家族といったらいいか、家族の時間に近い、自分にとっての
自分らしさを、とりもどし、やる気のもととなる
エネルギーをもらえる時間といっていいかな


アートが好きになり、信州が好きになり
山歩きだったり、季節を愛でること。もちろん音楽を
楽しみ、スポーツも楽しむこと
あっと、そういえば、音楽だったり、スポーツだったりを
語るって、しないな。いまのところ、アートのほうが
優先かしら。


音楽の話で、人が話していて、というか正確には
話しているのが本に書かれていて、なるほどと面白かったこと
阿川佐和子デーモン閣下と対談して、ヘヴィメタの
解説を聞いた。デーモン閣下は、ロックはどうとか
例をあげなから、はげしいなかにも「様式美」があるのが
ヘヴィメタだと、のたまう。うまい。なるほど


音楽の好きな分野というのは、以外に変わらないということ
もありそうです。だけど、そう、結婚して相手がいても
聞いてるということが、ふえて、そのあたりからは、「歌」の
はいらない、インストルメンタルって分野が多くはなったね


さて、友人との時間。あなたはどんな、過ごし方が好きですか
好ましい相手といっしょなら、どんなことしても、楽しいもの
そう思える相手と、いっしょにいたい、それでいいかな。