チームビルディング

仕事に他の人を巻き込むことは
以下の期待がある


短い時間で仕事が終わるだろう


仕事がもっとやりやすくあるだろう


新しいアイディアが生まれるだろう


わたしを助けてくれる人がいる


以上、 ひとりで抱え込まない仕事術 リチャード・アクセルロッド
エミリー・アクセルロッド ジュリー・ビートン ロバート・ジェイコブズ 著
森田 美由紀訳


このことを覚えておこうと思う
会社でチームということを考えるとき
どうも
「自分でやったほうが早い」
「やってあたりまえ、できてあたりまえ」
という考えがまえにでてしまう


それに加えて、ほかの人をまきこめば、その人の意見もある
やりかたもあります。そのことを認めてとりこんで
いかなくてはうまくいかないのです


仕事を自分ひとりでやるほうが、実際難易度は低いのです
上に書いたことにもどって、チームで仕事をすることを
よくできる、会社にしたいと何度も思います


大前提なのは、「親しく」なることなんだろうと
思います。くりかえし言ってる「学びあう姿勢」というのも
一定の親しさのなかであれば、「自然と」できる要素が
増えます
人間は、うまくたとえば家族とか友人とかから、あたたかく
人といっしょにいて、いい思いをしていれば、親しい関係を
ひろげて、深めていけると思います


いろいろ、仕事するための能力が、交差するのですが
いいチームを作っていけることは、自分が成長するのに
ぜひとも身に着けたい力です。自分のからに閉じこもらず
オープンな開かれた、気持ちで仕事に臨みますから
なにか、相談したいとか、なんらか提案がある人が
集まってきやすくなります
そうした、いわばきっかけが、自分の気づきを生むし
チームとしての、気づきも生みます
そうなったら、もうしめたもの
おそらく、自分も、そしてつきあった周りの人も
またそうしたことを繰り返ししたいと感じだすでしょう


いいチームを作ること
それにはベーシックに相対する人といかによい関係を
築けるかということ、とても大事に感じます