食べることは元気になること

食事を大事にしようという、気持ち、実際の行動は
すべてのことの、元気につながるように、思っています
もちろん、いろんな意味でバランスは必要でして
時間の少ない、平日に、料理にたくさん時間を使う
わけには、なかなかいかないので、限られた時間で
用意するということは、するのですけど。


生きるって、ことは、なんらか、こだわりを
もつということと、ほとんど、いっしょといっていいように
感じます
こだわりがあるから、楽しくもなるし、やったなという
充実感もある。こうした、充実感を感じるために、生きてると
思うからです


野菜にこだわります
といっても、東京や横浜に住んでいると、なかなか容易に
いい野菜には、巡り会えません。スーパーにおいてあるのは
そこそこ、といったものに、限られます


ときどき、地方にドライブにでかけたときに
野菜直売のところで、とまって、野菜を買ったりします
鮮度がちがうのです
今年の8月、枝豆を、おそらくその日に収穫したものを
買える機会がありました
鮮度がちがうと、味がちがうものです


野菜を食べて、おいしいね、と思うと
まさに、命をいただいてる、気持ちがして、気持ちが前向きに
なります。また、いい野菜を食べたい、いい野菜を使って
おいしさを感じたいと、さらに思います


医療に携わる人なら、知ってること
いかに、口から食事させることが大事なことか
ということ。人間の身体は、食事することにより
元気になり、生きてるんだと思うのです


実際、ランチミーティングをするときも、たべっぷりは
気になるところです。ごはんをしっかり食べれて
眠ることが十分できていれば、健康面はまず、一定以上いいと
判断してもいいと感じます


いっとき、というか、いまでもときどきやりますが
土鍋で、野菜をシンプルに蒸したものというのが
おいしくて、好きで、はまりました
野菜が甘いのですね。調味料は塩のみです


土鍋というもとは土のなべが、野菜をおいしく
するのですね。不思議なものです
金属のなべでは、だせない、なにかを感じます
火の伝わり方がちがうわけです


ときどき、思うのは、火を加えるにしても
野菜が気持ちいいだろうなと、やれば、おいしくなります
ほんとです


前にも書きましたが、農家の人は、野菜に声をかけるのは
普通だ、というのです。声をかけることは、大事なこと
だというのです
え?と最初は思ったのですが、さもありなんといまは思います


話は10年以上まえですが、社員旅行に群馬だったと思います
いったときの朝、気持ちいいので散歩しました。そのとき
そこそこ大きなお寺があって、その境内に立派な木があり
その木から、いいものをもらったように、感じました
フィトンチッド」というのですね。森林浴などでも
指摘されていますが、木からいい分泌物があるのです


逆もまたあり、と信じられるようになったのは
いつかれでしょうか。人間だって、いい分泌物を
発してるはずなんですよ。声をかけるということが
そうしたことを、強化するのです


朝ごはんから、大事に、今日も元気に行きたい