円安

マーケットには、ほぼ、リアルタイムという意味では
興味があまりなくなってる、このところ。


円安です
これはトランプ大統領の実現にむけて、早くいえば米国経済が
力強くなっていくという、思惑によるものでしょう
経済が思惑で動くというのは、20代で覚えた、世の中のしくみの
ひとつです。もちろん、アメリカの大統領がどういう政策を
打つのかというのは、世界中の注目のことだというのは
理解はします。ただ、これほど、一直線に評価が変わるというのも
面白い。


いまある程度の円安というのは、日本で大企業であり、経済界との
結びつきが強いと言われる、現政権がある以上、また大企業が
輸出で稼ぐという構図が変わらないのであれば、一定のところ
経済にプラスに働くということがありそうです
いったん、歓迎すべきこととも、見えます


為替市場ほど、どう動くかが、見えないということが
よく言われます
投機といったことも、どんどんはいる。
今年のイギリスの、EU離脱といった、「事件」においても
不透明ゆえ、比較的安全な円を買うという流れで、円高だとか
出てきました


少しマーケットを注視する必要があるように、思います


少し前ですが、景気の話をすると、ある人はいつも
「上向く」という話をしていて、ある人はいつも
「厳しい」という話をすると、ここに書きました
これは、もうどうかすると、その人の生き方というかこだわりかな
それによると言っていいでしょうね
でも、景気の話も悪くないです。そのことを、切り口に自分が知らない
景気を左右するような、動きについて、語ってくれるということも
あるからです


先を読む必要がある、マーケットに関わる人にしたら
「思惑」というのが、結構大きな要素なのは、実際、もう普通の
ことでしょうね
ところが、マーケットにほぼ無縁の人から言わせれば
その思惑にて、何千億円、といったお金が動いてると
なると、納得というか、気持ちとして、ついていけない
となるでしょうね


新聞を読むと、少し経済について、触れた気がします
だから、大事とも言えますね