箱根の成川美術館にて
奥村土牛の素描展を見てきた
そのなかで円空の仏像のスケッチが
あった
やさしく
見守ってくれるような
それでいて強い意志を感じる
とても印象に残った
このブログにて5/1付けで
コミック「あずみ」の一説
を紹介してる
「自分が彫ったものが、何年も何十年も、いいえ何百年だってあとにも、大勢の人がみてくれる、そんな仕事がしたい。そして願わくば、見た人の気持ちに訴えるものがあるそんな仕事がしたい」
これはコミックのなかであるキャラクターが
いうセリフなのだが
円空の仏像。まさにそうだと思った
そして円空の仏像のスケッチで
それを感じるのは、すごいスケッチだと
思った