2日まえのこのブログで
「言葉は不完全なもの」という
文章を書いた
このことに気づいたのは中学生くらいの
ころでしょうか
一生懸命伝えようとしても
その背景、文脈といっていい
言葉の解釈の差にあたって
伝わらなかった
親子で
クラスメートで
「人間はそれぞれ価値観がちがうからしょうがない」
というセリフが聞こえてきた
いいえ
たとえば最小限のコミュニティ(あるかどうかの
議論はまた別にするとして)
のなかで
ある部分の価値観を共有できないということが
問題だ
それは価値観の差でなくて
言葉を深くうけとり発するところに
まちがい、というかずれがある
解釈や文脈を読み取る能力といってもいい
しかし
そういうことに気づいたのは
「一生懸命伝えようとしてる」ことが
前提です
伝えようとしなければ伝わりません
その最初の心の持ち方、一番
大事なのです