だいぶ前になるが
縁あって「お茶会」に
参加する機会があった
主客が作り出す、一期一会のひととき
その真剣なもてなしに
「あっ」と思った
ただ、さりげなくお茶を飲むということに
その例えばお湯を注ぐという所作のひとつにも
気を配って相手をもてなす
そんな雰囲気がすごくいとおしかった
日本の文化がという話題に、なくてはならない
茶道という領域、そのことが少し
感じられた。
真剣でなおかつさりげない
なんて、素晴らしい姿勢だろうか
そんなひとときをもてること自体が
すばらしい
ひとつのことを、自分のなかで高めようと
ずっとしてきたことが
今日もかわらず、気を抜かず、やはり
歩いていくんです
私も負けていられないなぁ