先日、佐藤忠良の「みどり」という
作品をみた
静岡県立美術館の野外展示だった
横浜の街角にも私が知ってるだけで
3つ、佐藤忠良の作品がある
どれも、美しい女性の像
そして共通してるのは
自分に向かう視線、
自分と向き合ってる心を感じる作品
「みどり」は英語名がGreenとあるので
人の名前ではなく
木々の緑をめでる様子の女性という
ことのようだ
視線は、やわらか
表情は澄んでいる
夫婦でみていて
ひとめでなごんだ
横浜で好きなのは
ジーンズをはいた若い女性
伊勢佐木長者町にある
とても「やさしい」イメージです
佐藤忠良を、あなたはデスピオだと
評した人がいるようだ
きっと生きる姿勢が作り出す
作品のイメージなんですね