テニスとスキー

テニスを少しでもやったことがある人は
ボールを飛ばすということより
いかに、コートにいれるかということに
苦労するってわかると思う


いまはボールもラケットも飛ぶように
いろいろ工夫されている
一般的に男性ならなおさら、ボールは
飛んでいくがコントロールするのが
難しい


テニスもどんどんすべるのには非常に技術が
つかわれてる、板があって
ただすべるということでいえば
難しくない
斜面を自分でコントロールしながら
思うスピードで安定してすべることが
難しい


いつかテニスのコーチが、早いボールをうつ
という場面でそれは、速くなってしまっているのか
自分で意識して、速く打っているのかと
どっちだといっていた
これって、スキーでも共通する
速くなってしまっている
これは、まずい。最悪はケガをする


スキーで、圧雪した斜面であれば、そこそこの斜度が
あっても、スピードはコントロールできる
ようになった
そうなると、楽しいいっしょにすべっていても
ぶつかってしまうという危険は低い
テニスもやさしいボールがかえってきたときは
コントロールされたボールで返せるようにはなった


スポーツをしていて、ケガをしないということが
前提だけど、やはりステップアップしたいと感じる
そうすると、ケガをしないというためにも
足腰の筋力をきたえて、もっと難易度の高いところを
めざしたいと思う
やはりそれなりの難易度になれば
スキーで、斜度があがって、スピードという点で危険が
増したり
テニスにおいても、一定以上の速さで来るボールに反応して
身体をつかって、ボールを打ち返したりと
身体の負担はふえるし、気の緩みがケガに
つながりやすい


楽しむためには、体力、筋力ということを日々つけること
そして、いつも危険をさけるために敏感になっていくことが
求められるのだと、改めて思う


その楽しむため、自分を鍛えなくてはという観点は
仕事にも、いろんなプライベートなことにも
つながる、大切な視点だろう