外でじっとしていられる気温

いまは、5月で最高気温が23度とか
外で、じっとしても寒くないし、暑くもない
いわば、最高の日和だ
天候の不順はなにか、めずらしくない話題だけど
例えば、5月の連休はとても、よく晴れて行楽日和
こうなると、景気の上昇に一役あるのかなと
思ったりする


子供のころから、外で遊ぶのが好きだ
自転車のり、おにごっこ、かんけり
三角ベース、長い時間を、ずっと外で
遊んでいた。また遊んでくれる仲間がいたのだ
近頃、道を歩いていて、遊んでいる子供にであうというのは
まずない。遊ぶ場所も確かにないということも
あるのだろう
子供どうしだけで、親の目を離れて遊ぶというのは
すごく大事なように思うのだが
それがないというのは、少し寂しい
やはり、「地域社会」がなくなってるということと
くっついてる問題なのだろう


子供どうしだけで遊んでいると
そこにはいわば、「社会」があって
権力をもった、上級生とか、貧しい家の子供
豊かな家の子供、うるさんじいさんとか
面白いおじさん、おばさんとか
いろんな人にあったり、声をかけてもらったり
ときにしかられたりしていた


そういう経験って、きっとどこにいってもとても
貴重なことでたとえば、あいさつとか、声をかけられたら
返事をするとかからはじまって
何を自分はしたら、相手が快く思うのかとか
想像力が働く人格に育つのに、とても貴重な体験が
できると思う


いろんな人と出会って、互いに影響しながら
育つ、そんなあたりまえな社会が、子供のまわりには
なくなってしまってるようだ
そんな社会にいて、ある年齢がきたからといって
社会人として、うまく振舞いなさいというのは
大人の横暴なのかもしれない


すこし、大事なことは視点を変えてみてみることから
よく見て、判断したいですね
ともあれ、いい季節。この季節ならではの
楽しみもしたいものです