心意気

前にこのブログにも何回か書いた曽祖父のこと
曽祖父は、人を喜ばすのが好きだった
クリスマスケーキは7つも買ったときがあったという
人が喜ぶことをしたい
そうした、いわば、「心意気」が人に通じて
人が集まってくる。人々の中心にいる


心意気ってのは、難しく考えないでいつもほしいものだ
例えば、仕事。仕事って先輩から後輩に引き継がれてきたものの
集大成。とってもひとりではできるものではない
だから、後輩を育てるって気持ちがないと、いけない
そうしたものがあってこそ、仕事


味わい深い人生を送りたいと思う。そのことに大きく関わるのは
いかに、心意気をもって日々すごせるかということ
なにかをしようと人がしたら、それにあわせて、いっしょにやろうと
呼応してすすめる。そんなことができる人でありたい
できれば、世代や性別、いろんなグループの違いを超えて
ひとつ、なにかやろうよとなったら、協力できる人、ステキだ


そして、やわらかい気持ちを忘れないでいたいと思う
たとえば、中心になってものごとを進める人が必要となれば
そうしてみて
そうした、中心になろうという人がいるときには、添っていっしょに
働ける存在になって
その行き来が自由にできる人は、やわらかい


なにをするのかって?
なんでもできるかもしれないけど、例えば美味しいものをつくって
食べることなんて、すばらしいよね
そうだな、10人くらいまでなんとかやったことあるのだけど
人数が多ければいいということではないんですが
いろいろもっと試してみたいものです

宇野千代が、料理の本で、煮込みと炊き込みご飯は大人数向けですね
と書いているけど、基本はその辺がヒントかもしれないですね
話はもどって、曽祖父。
人を喜ばせるのに、おいしいものを食べさせるのが好きだったようだ
その血をひいて、(ということにして)また私もそんなことを
してみたいのだ