かおりひめ

新橋の銀座口を降りて銀座方面へ
ワンブロック、といっても30秒かないくと
かおりひめ」香媛なる、レストランと特産品の店がある
その名のとおり、香川と愛媛の店
さぬきうどんに、干物がおおいけど、魚のたぐい
しょうゆ、酒、柑橘類、柑橘系の調味料
がふんだんにある


そのなかでも、我が家の定番になってるのが
瀬戸内の大羽の煮干、そしてだいだいの果汁
辰巳芳子さんが、「昆布と鰹節m煮干しなど、海のめぐみ
によるだし汁は、お米と同格の風土食です。日本の
だし汁には、化学調味料では得られない、計算しつくせない
深い滋養がふくまれています」と解説しているけど
我が家で、味噌汁を作るときは、煮干しのだし汁
もちろん、かつおだしでもいいのでしょうが
もっと、やさしい味になると思う
その煮干しをここで買う
みるからに、ぴかぴかのすばらしい、煮干しだ


だいだい果汁は、大好きな鍋料理を食べるとき、つけ汁を
つくるときにかかせない
柑橘系、たとえば、レモン、すだちなどなどでも、おいしい
ただ、和食にはだいだいのやさしいすっぱさが私は気に入ってる
鍋は、その鍋自体に味をつけることもある。例えば、キムチ鍋とか
おでんとか、ねぎま鍋なんてそうだ。
一方で、湯豆腐のたぐいは、つけ汁、ポンズの類がほしい
我が家では、かえし(しょうゆ、みりん、酒をあわせてねかせたもの)
としょうゆ、だし汁、だいだい果汁で作る


そういうことで、かおりひめの食材は我が家にとって
大事なのだけど、昨日寄ってみて、太刀魚のみりんぼしというに
目がいった。ちょっと試したら、酒のさかなにとってもいい
また、目当てがふえてしまった