スピード感覚

例えば、トレッキングにいくとかスキーに
行くとかで、日本の街を離れて、地方の村に
いったりすると、時間の流れが全然ちがうのに
気がつく


東京から、新幹線とか高速道路で日帰りできるようなところは
それでも、いい
もっと、遠く、おそらく1日以上かけないといけないような
ところに、いくと時間の流れがまったく違う


日々の仕事をしていて、「勢い」で仕事をしてることが
結構ある。スピード勝負というような
確かに、時間はそのままコストにつながるという場面に
多く接しているので、スピードはとても大事なのは
認める
ただ、そうしたことが、「本来あるべき姿」ということから
ずれてるということも、いつも認識しなくては
いけないと思う


「本来あるべき姿」、仕事というか営業の場面でわが社が
選ばれるということについては、スピードでなく「品質」で
あるべきだ。ここに、ひとつ、Only Oneとしての求めるべき
姿がある。
品質において、他社と差別化ということは、「しなくては生き残れない」
「ある面全部の会社がめざすところ」「表面的には品質を高めるとなっていても
おおもとのことまで、品質がいろいろ優先になってることは実は少ない」
などなど、技術の会社、システムの会社のジレンマというか
陥りやすい、問題が散乱してる


わが社は、「気づくこと」「意識改革」を社長自ら旗振り役をして
品質について、意識を高めることを、まさにいまやってる最中だ
はたして、半年後、1年後になにか「見える」成果をだしたいと
思う