プロセスとコンテンツ

会議において、プロセスに関する発言と
コンテンツに関する発言がバランウよくでるというのを
目指すべきだと、最近読んだ本にでてきた


プロセスに関するというのは
たとえば、進め方とかになる
いっぱい、意見がほしいから、ブレインストーミングする
それも、全体でやるとしゃべる人がどうしてもかたよる
傾向があるから、3人で組をつくって、一定時間与えるとか
そうした、やりかたに関する意見がプロセス発言


一方で、たとえば社員の研修についての
ことを話し合っていて、研修の題材の提案をするのは
コンテンツの発言


わが社において、プロセスについて、もっと工夫があっていいと
このまえ、この本の説明を読んでいてそう思った
意識の高い人同士、話し合いをするというのは
とっても知的好奇心を刺激され、また相手がとっても真剣だから
そういう意味でスリリングな貴重な時間だ
わが社での会議も、何度かそうした場面が
でてきていて、うれしい


さらに、貪欲に、ステップアップという意味では
やり方の工夫がもっといる
そして、やっぱりなによりいかに、意識的に会議のみならず
たとえば、会社の運営ということ、人の育成ということに
気持ちを高めていけるのかということになる


仕事をするということは、ある面人格そのものをさらけだして
邁進しないと、進まないということが見えてきた
だからこそ、協力者が必要で、自分からも相手からも
相互に信頼しあうことができるパートナー、協力者は
真剣な話し合いを何度も重ねて、なおかついつもメンテナンス
していかないとできないと感じる


人間が好きだ。奥深く、興味がつきない
人から、自分もできたらそんなふうに見えるように
磨いていきたい