共通の視点

ごく最近知り合った、同業の社長さん
社員に対して行う研修を自ら企画、実施しているという
これはうれしくなった
実際のところ、このブログにも書いてるとおり
わが社でも社員研修は手作りで、私が企画したり
してるのだが、似てる立場で、やはり自ら
企画実施してるという人と会うのは
はじめてだった


とても興味がわいた
昨日も、会ってその話題になった
お互いの社員を、研修で交流するとか
お互いが講師役で行き来するとかできるといいね
と話をした


わが社の社員研修に、社外から講師を呼んだらどうか
ということは、実は結構まえから思いがあって
何人かというか二人くらいだけど、検討したことがあって
準備しようかなと思ったが、我々の業界を知らない人に
というと、やっぱり結構準備が大変なのに気が付く
そういう意味では、今日、ここに書いてる方は
同業の社長だし、その点、やっぱり接点をつくりやすい


わが社も研修は「ワークショップ」という形態を
とっているのだが、先方でも結構似てるらしい
ますます、期待したりする


研修をしていて、思うのは「話し方」のトレーニングだなと
ということかな
話すということ、深く話し合うということは、きわめて知的な
楽しいことだと思う。いい話し合いができるということは
なにか、実際目の前に成果ができたことと似たというか
場合によってはそれ以上の、喜びがある
一定の共通の視点があって、一定の前提のもとに、いままで気が付いてない
課題に自ら気が付いて、そのことがまた別の世界に導くトリガーに
なっていく。そうした、お互いを導くような楽しさ


もっと知ってほしいと思う
若いからとか、立場があるからということを
凌駕して、話し合うこと、知的な刺激を与え合うことの
楽しさ、すごさをしってほしいから