文章の書き方

なになにについて、まとめたいと思う
そんなふうな、すべりだしは、よくない


「レポートの作り方」 江下 雅之 中公新書
によると、最初に「着地点」ありきで
すすめよという指示がある


私から、たとえば当社の業務の考察をレポートを
依頼する
それは、いま取り組んでいるSESを進めていって
繁栄する当社の姿が着地点なのか
一括受注にウエイトをおいていって、発展させるなのか
はたまた、別の収益源をこうして作るという、方向の話なのか
具体性をもった、着地点を見据えて、進めることが必要ということだ


社員の育成という点について
たとえば、主体的に仕事にかかわる情報をとって
報告できることを、一定期間で教えるとか
会議や打ち合わせの場において、建設的な意見を
だしあって、課題を掘り下げていけることを
イメージして、やはり期間をきめて、人材を指導するとか
着地点を明確にすることが重要だ


去年の秋くらいに、当社にとって、シズルとはなにか
という問いを自分や私に近い人になげかけてる
日常の業務の報告において、会議において
上記に書いたような、着地点の見える仕事のしかたを
ひとりひとりができたら、それが「シズル」になるのではないか


シズル
http://d.hatena.ne.jp/tetsuya556/20110308/1299534831


こういうことを書いていて思うのは
仕事が楽しいということが、やはり「価値あること」なんだと
思う
つまり、シズルになりえることというのは
やってる自分たちが楽しいし、充実してるということと
くっついてると感じる
ひとつ着地点が見えたら、その次のステージを見たい
わくわくする