メルマガ

目的は、お客様とゆるくつながること
実際、名刺交換しても、きっとお互い忘れてしまうって
多いと思う
だから、ゆるくつながっておく


会社のリソースは、まだ限られてるし、先方の都合だって
いまでしょ!ってときばかりではないはず
であれば、ゆるくつながって、そのときを待つのが
大事ではないか


そんなことを思ったとき、新橋の杣という飲み屋というか
カラオケスナックのことを思い出した
通いだしたのは、もう何年前になるのだろう。20年くらい
まえじゃないか。仲のよかった飲み友の人につれていって
もらった。あるときから、ちょっといい感じで
行くようになった。それはとてもうれしいことがあって
もう一杯だけ、飲みたいなと、寄った3年前くらいの夜
そこには、にこにこした、紳士が品よく飲んでいて
すっかり意気投合。その人といまもちょっとつながってる


それから、別の飲み友と、杣にいったら、またそのニコニコ紳士に会う
そして、そのとき連れて行った、飲み友。ときどき
「長澤さんのガールフレンドですけど」っていいながら、杣に
行くらしい


実はこのお客様とゆるくつながってるというフレーズも、いま書いた
飲み友からつながった、素敵な女性から聞いたフレーズ。はあなるほどと
思った
その女性の著作には、ホームページ、ブログ、メルマガは、いわば
黄門様、スケさん、カクさんの役割のように、相互にかかわって
答えに結びつけるような、ところがいいんだという
スケさんが、ヒロインを助け出し、カクさんといっしょに
代官所のサムライたちをけちらし、黄門様がずずいとでて、解決する
ような・・・


とこう書いていて、むむむ、メルマガをするのもとってもいいのだけど
肝心の黄門様にあたる、わが社のwebサイトはまだ、お客様の解決策を
一部分しか載せてないので、ちょっとそこから、気になるなーと
思いついた
だけど、一足飛びに解決策を、実績として作るわけにもいかないし
やっぱり、厚みをふやす意味でも、メルマガもはじめておくのもいいか


話はもどって、杣のこと
思えば、行かないときは何か月も行かないのですが
そのニコニコ紳士ですとか、ときどきあってるので、忘れることは
ない。そして、新橋で、ほんとに親しくなった人は
ぜひ連れて行きたい、スポットになった


こんなふうに、じわじわと好きになる場所って、いいと思う
できれば、じわじわと、行けばいくだけ、味がでる
会社も、知ってもらって、おつきあいができれば
味がでる、だんだん、じわじわでいいから、味わってもらえるように
そんな、奥深いというか、厚みのある会社っていいじゃないか


新橋に、そこそこ、いごこちのいい場所ってあります
さて、わが社は、お客様に居心地のいい、と思ってもらえる
厚みを作っていけるかな