前向きな生き方

大事なのは、毎日前向きで、ちょっとずつでも成長すること
生きようという力が強ければ、よりよく生きるために
そのとき、そのときを、前向きにできるはず


と、こうしたことを、何度も、何度も自分に言い聞かせてる


朝、ウォーキングにでて、冷えた空気のなかで、だんだん身体が
起きてくるのを感じると、前向きになれる
歩いて10分ほどに本堂がある、総持寺に朝出向いて、手をあわせて
思うことは、どうか自分の心がいい状態で保てますようにという一言


せんだっても、新進気鋭のデザイナー、佐藤オオキさんのところで
書いたが、大事なのは、才能より情熱、そう信じて
生きるその姿勢が、うれしい。いい。そう生きてほしい


仕事は、膨大な工数を要求するもの
一定の仕事をやりとげるということは、自分を律して相当な工数
つぎ込むということで、進むということがあるように思う
もちろん、長時間労働を奨励したくて、こんなことを
書いてるのではない。なかなか、会社のこと、やってることを
お客様は認めてくれない、というか自分の思ってるようには
伝わらないもの


やっぱり、仕事は意味ある苦労を重ねたいと思う
お客様から信用を得るということは、その品質でその姿勢で
勝負したい


品質を高めるということを、思うとき「あるべき姿を忘れずにやる」
ということが、ひとつ大事な要素だと思う
そうなると、なにが、あるべき姿なのか、しっかり確認する
ということが、クローズアップされると思う
システムを作っていて、そのシステムを作る目的が共有される
ということが大事なのが、見えてくる


勝ち抜く企業の、システムを作りたいと思う
日本には、優秀な人材とチャンスがあると思う。もちろんその先には
世界にも、あると思うが、とりあえず、国内ということで
しかしながら、よく思うのは、やはり相当な人数、100名を超えるような
プロジェクトにおいて、マネジメント、品質、メンバーのモチベーションが
いいなと思えるシステムって、実は少ないのではないかと思う
ここに、まだシステム開発で、切り込めるチャンスはあるぞと思う
ところがある
こういう、見立てと同時に、やっぱり既存のものにはない、新しいなにかを
作り出すということにもあこがれる
ひとつは、組み合わせの妙といっていいか、あるものとあるものを組み合わせる
ことでの、効果。そして、いま生きてる現代人の背丈にあった
システム


原点のひとつは、前向きな生き方
どんなときでも、生きようという気持ちを奮い立たせ
自分で自分を鼓舞していく。そうしたことを、きっと
続けていく。