そしてやっぱり話をしよう

話し合いがうまい会社になりたい
ずっと思ってきていることである


昨日の話題は、「関心とコミットメントをもってもらうために
仕事をふる」という話
コミットメントというところが、横文字でなかなか頭に
はいらないぞと気が付いて、ひとつの定義をもってきてみた


コミットメント:「目標達成への合意」
としようと
そして、関心とコミットメントをもつため、仕事をふる、巻き込むという
状況は、「むずかしい課題に対して、同じ目線、同じ思いを
共有してもらうためにやるのでは?」と提起してみた


あるプロジェクトの成功には、多くの人の協力と強い意志と
膨大な工数が必要だろう。
まずプロジェクト、作るべきシステムの目的を理解して
要件定義をしなくてはならない。すべての登場人物のふるまいを
見える化して、無理無駄とかはないのか検証することが大事だ


要件定義や基本設計にて、「決める」という行為がそのシステムの
あり方、また品質を大きく左右する。ゆえに決めるということが
とてもよく、いい形で、やれたなら、成功する可能性は高くなるだろう


コンピュータシステムを作るうえで、あるシステム、あるプログラムを
作成するのに、やっぱり方程式といっていい、法則は存在すると
思う。つまり人間がものづくりする、そのとき起こる
エラーについて、一定のものは必ずある


しばしば、思うことは、ひとりの人間が一定の時間内に気にできる
ポイントっておそらく片手くらいまでなにでは、と感じている
そのなかで、さらに自分が動くべく優先順位をきめて動いてるのが
人間だろうと思う。システムを作成していて、エラーの数、また
いいと思ってこだわりをもつポイント、ふつうどんどん増えてしまうのだ


だから、自分と同じレベルで信じられる仲間と分業していかないと
うまくいかないということがあると思う


もっと日常おこるようなことで、関心とコミットメントのことを
書こう。料理していて、思うのは、信頼できるというか
うまがあうといっていいかな、料理して楽しい人とは
きっと仲良くなれると思う。もちろんそのまえに
仲がいいので、いっしょに料理しようなんてことに
なるということもある


だいたい、料理、一回の人が集まるときの食事を作るのも
ひとりの人に、チーフはまかせるということをしないと
ふつうは、混乱してしまうのですよ
それを、うまく協力して、ふたりで、三人でとすすめられるのは
やっぱり、お互いへの理解と、またどんどん遠慮なく要求を
いえるだけのパイプがあること。そして大前提として
野菜等食材への思いがかなりの部分で共有できる、つまり
安全性のこと、価格のこと、もちろんおいしいと感じることなど


そんなわけで、いっしょに料理をうまく作るということは
結構高度な、いろんな要素を含むということが見えてくる
こう書いていて、やっぱり料理をするのって大事で
とっても面白いことだと、改めて思う。本当に信じたいこと
そうしたい仲間とは、いっしょに料理を作るっていい、練習に
なるなと感じた。