上司のやること

昨日親しい取引先の役員の方が来社して、話をした
実際のところ、話をするのは、正確には2回目くらいだろうと
思う。ところが、人柄がものをいうのか、すっとこちらの心に響く
話になったと感じる


上司のやること。それは、親しい取引先に行くこと。そこそこの実績もある
その担当をしてる、窓口である人を取引先の担当者がどう評価してるのか
聞くということ
これは、あるべきことなのだけど、あまりやれてないと感じた
というのは、まずお互いいいなと思うような実績のあがってる状態
というのが、まず絶対数で少ないということもある
それはさておいても、いいなという状態になっていても
その上司、中小企業なら、おそらく社長あるいは役員ということに
なると思う、その人が、担当してる人の実際の評判を
聞いてみるのは大事だと、改めて感じた


まず、聞かれた本人として思う
上司が気にしてるということを、感じる。このことだけでも
上司は、評判を聞いてくるべきだと思う
そして、濃くつきあってる人ならば、やはり担当者の人となりの一端は
そのまま、感じるような話がでると思っていいと思う
そのことを、やっぱり本人に言うべきだと思う
日々の仕事に汗をだして、商売していれば、かならずそうした
評判の話は、身となり血として、自分の栄養にできるものがあるはずだ


そして、上司自身に、思う
その担当者と、いかにコミュニケーションを深めるかということに
心を砕いてるのは、前提としておく
そうしたときに、大切な取引先の担当者が感じてることを共有できる
ということは、なんと心強いことだろうか
また、そうしたことで、コミュニケーションが深められるということが
会社の発展につなげていくヒントを生むということが、想像できる


リーダーシップということを、考えたとき、いいチームの状態ということを
いろいろ、思いめぐらせたとき、なんといってもいいコミュニケーションが
前提ということが、くりかえし出てくる、条件といっていいと思ってる
どうやって、コミュニケーションをいい状態にするか、常に考えておく
ということが、とっても大事だ
人は変わる。その会社をとりまく状況も、日々変わる。そうして
いつもチームを活性化していくことが、上司の考えるべき第一といっていい


こうした、変化が激しく、それでいて常に状態を確認しながら、また成果を
そのときそのときで、求められる。会社って、仕事ってそういうことは
すべての前提にある。そうしたとき、どれかひとつとか忘れてしまいがち
というのが、やっぱり人間だ。だから、思う。常に気持ちを前向きに
変化をチャンスととらえて、日々成果がだせるということ
そのためには、周りの人、上司、客といかにいいコミュニケーションが
とれるのか、この点はキーポイントといっていいでしょう


昨日の親しい会社の役員さん
あなたは、私たちにもヒントをくれたようです
無駄にしないようにしたいと思います