自分がなにをやるかわかってること

会社という組織に所属していて
仕事をするということを、考えます


以外に、自分がなにをすればいいのかって、わかってない
ということ、実は多いのではないでしょうか


人は立場で動きますね
技術者であるとか、営業職であるとか
はたまた、管理的な仕事であるとか
いろいろ、立場によって、役割があります
その役割って、思うに常に変化するものととらえておく
必要があるように思います


理由としての第一は、世の中が変化するからです
第二として、組織が、また構成してる人が変化するからです


いま、この時点でなにをやるかということが、とてもよく
わかってるということが、おそらくは仕事をうまくというか
自分にとっても、利害関係者それぞれにとっても、意味があり
その後につながるということにも、重要ということで
とっても大事です


いま、なにをやるか、そのもとになってることというのは
信頼がおける、情報が常に更新されているということが
あります


わが社が、なぜ、IT業界で、生き残れているのか
というのは、ひとつの理由は、プロジェクトを進める人の
情報を常に更新して、そのことをもとに、会社経営をするからと
いっていいと思います


つまりは、適材適所ということが、人の成長という意味で
(完全に、であるとか、レベルの問題はあるにせよ)
一定のところ、やってるということです


だから、人が成長するし、人が自分の立つ位置を
見出して、自分で自立してやってるということにつなげてると
感じています


自分の会社はそう思っているのですが
もう少し目をひろげて、まわりも俯瞰するつもりで
見回してみると、非常に複雑かつ、それこそ、変化していて
様子がわからない、世界があります


ビジネスしていて、よく思うのですが、日本はこのグローバル化して
競争が激しい、いまの時代で、よくぞ、まだまだ生き残ってるなと
感じることがあります
確かに、いっときより、「勢いがない」ということはあるかも
しれないですが、世界のビジネスシーンで、これだけ、いろんなショッキングな
ことがあっても、一定の存在感があるのは確かだと思うのです


もちろん、危機感はあります。目の前にしてる「人材」という意味は
もうたくさんあるし、新聞紙上にでてくる、企業間の競争
もちろん、国際競争といったこと、それをみても、今後も
日本の存在感は、維持できるとかそんなふうな、楽観的な見方は
安易にはできませんね


そういうなか、いまは、まだふみとどまってる日本の姿かも
しれないですが、みまわしてみると、どこに需要があって?
どこをめざしていけばいいのか、というのは、本当にわからなくて
あせってしまう。
それがいまの、日本じゃないでしょうかね


そういうなかだからこそ、自分の成長を、慎重かつ真剣にとらえて
さらに、仕事していくうえで、レベルをあげるにはということを
考え続けないと、こわいことになりそうです


常に情報を更新しておくこと
大事ですね